孫正義さんとMG
2011 年 10 月 22 日 土曜日
今日は
原木会計事務所さんでの
マネージメントゲーム研修。
冒頭に
SoftBankの孫正義さんの講演の話を聞きました。
孫さんはマネージメントゲーム研修（MG）を通して
後継者を育てようとしています。
マネージメントゲームは
『ヒト、モノ、カネをどう配分するかのシュミレーション』
と表現しています。
孫さんは10年かけて後継者を育てようとしています。
マネージメントゲームは
会社運営のゲームをしながら、毎期毎に決算書を自分で作ります。
1日10期。10日で100期分。
さまざまなケースを試し、勝ち抜き、コツを掴む。
赤字をだして、
悩み抜いて、
いろんな知恵がでる。
MGなら何回倒産しても実害なし。
赤字だせ！
倒産しろ！
100期ぐらいじゃ足りないよ。
何回も苦しい思いをして、
悩み抜いて、
いろんな知恵をだす。
SoftBankの料金プランも
MGの考え方が元になってます。
『ヒト、モノ、カネをどう配分するかのシュミレーション』
『利益』のことはわかっても
『資金』のことを分からない経営者は多いです。
MGを通して、
決算書や利益、採算、損益分岐点のことは
だいぶ理解を深めてきました。
しかし、
『勘定合って銭足らず』
を明確に説明できないので、
ちゃんと説明できるくらい理解を深め勉強したいと思います。
商品力だけでも会社は潰れる。
サービス力だけでもダメ。
改善しても数字が改善しなければ意味ない。
助け合うチーム力あっても、
お客様が支持しなきゃ意味はない。
経営力が無ければ
会社は潰れる。
『経営は数字。
ヒト、モノ、カネの配分。』
