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2011 年 4 月 17 日 のアーカイブ

危機管理

2011 年 4 月 17 日 日曜日

危機管理について『人の心に灯をともすメルマガ』より

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危機管理の基本は、悲観的に準備し、楽観的に対処すること。

平時には、心に最悪の地獄図を描いておくことが大切です。

そうすれば、何かが起きても「この程度で良かった」と思える。

いけないのは、普段は楽観し、いざというときに悲観すること。

逆に言えば、最悪の事態を常に想定できる人は、やるべきことがちゃんと分かっている人なんですよ。

また、パニック時の対処法というものがあります。

私たちは冗談を言うんです。

デスクワークで偉くなった人たちは「不謹慎だ」と怒りますけどね。

違うんです。

パニック時の特効薬は笑いなんです。

危機管理を専門にしている連中は、洋の東西を問わずブラックユーモリストですよ。

とんでもないときに、みんなを笑わせる。

これも、特技のひとつです。

そうやって私はクライシス・マネジャー(危機管理の専門家)として、何かが起きたら総理大臣に助言ができるところまでになりました。

『プロ論』徳間書店

現実の社会は、夢や希望ばかりではない。

不慮の事故もあれば、トラブルもあり、そして時には震災もある。

危機に備えない楽観論者は、国家や会社を窮地におとしいれる。

危機管理の対応は、まず最悪の事態を想定し、そのための準備をすること。

そんなことが起こるはずがないとか、それはありえない、と言って考えないでいると、それが起きたときには「想定外」ということになってしまう。

「悲観的に準備し、楽観的に対処する」

会社の経営や、国家や事業の運営も、すべてこの考え方で備えなければならない。

現場を知らない危機に弱いトップは、怒りまくったり、異常に興奮したりする。

危機に対してうろたえないための方法は、頭を冷し、冷静になること。

パニック時の特効薬は笑い。

たたき上げの歴戦の勇者は、危機に強い。

危機に際して、冷静さと余裕そして、したたかさとユーモアがあったら最高だ。

●●●●●●●●●●●●●

優れたリーダーは
すべて悲観論者だと言われます。

危機管理で一番良い事は
危機が起きないように対処することだと思います。

しかし
危機が起きたことを想定し
準備していることが肝要です。

最悪の未来を想定していれば
何が起きても
『想定内』になります。

ネットやマスコミなどのいろんな情報や噂が溢れてます。
悲観的に考えがちですが、
悲観的に考えてばかりが危機管理ではありません。

大切なのは
悲観的に考え、その次に良いアイデアや選択肢を考え
楽観的に対処すること。
行動することです。
『悲観的に考え、楽観的に対処する』

『動けば変わる』

明治維新の前にあったこと

2011 年 4 月 17 日 日曜日

明治維新の前にあったこと。
150年くらい前
黒船の来襲がありました。
坂本龍馬さんは
このままでは
西洋列強の植民地になってしまうと
危機感をもち
国力をあげるためには貿易で金を稼ぐことだと思いました。
幕末の志士たちは
日本の仕組みを変えなければと思いました。

さらに
その安政の時代に
大地震と大津波がありました。
江戸を中心とした南関東の被害は甚大だったようです。

それらの
10数年後
あの大政奉還があり
明治維新が起こりました。

それまで あった




の身分制度が崩壊。
一番下の商人がトップにくるようになります。
商人の下にさらに
差別されていた芸能の人たちは
今や世界的にリスペクトされ憧れになっています。

廃藩置県などで
藩がなくなり
新しい枠組みの
県が台頭してきました。
人が自由に行き来できる社会へとなりました。

それまで当たり前と思っていたことが
当たり前ではなくなりました。

そして現代
『お金をいかに稼ぐか?』ということから
『お金を何に使うか? 』
の時代です。

『男性社会』から『女性社会』へ。
『大人社会』から『子供社会』へ。
家や車をみんなで共有したりもします。

『見えるもの』から
『見えないもの』を大切にすることが尊重される時代です。
大切なものは
お金じゃ買えない見えないモノが多いです。
夢、愛、信頼、希望、笑顔、優しさ、友情、家族の団欒などなど。

10数年後には
あの明治維新のように
新しい価値観で
誰も予想しえなかった時代が
きっと来ます。
私達経営者は
その時代を予測し
対応できる手段を考え実行し、
みんなを守る責任がありますね(^O^)

させていただいていること

2011 年 4 月 17 日 日曜日

昨日は
ケーキのデザインが写真と違うというお声があった
お客様にお詫びに行ってきました。
一般的に
クレームと呼ばれることです。
私たちはそれを

『天の声』と呼びます。
『天の声対応』
に心がけます。

ノーベル平和賞のマザーテレサさんは
『愛の反対は、憎しみでない。
無関心だ。』
そう言ってました。

お客様は私達に関心を持って
愛を持って声を下さります。

それが
改善となり成長につながります。

お客様は教えて下さいます。
それに感謝してます。

僕の現場での指導が不足していたため
作り手の技術やセンスなどの不足で
お客様にご迷惑おかけしました。

その旨お詫びしてきました。
いつも太郎庵のケーキが美味しくて好きだから
との言葉を頂きました。
期待していただいた以上のことをするのがプロの仕事です。
その期待にもお応えできなかったことに
自分の力不足を考えます。

夕方
お店で
別なお客様にお渡し間違いがありました。
僕がお詫びに行かせていただきました。

こうして直接お客様にお会いし、
わざわざお店に来て下さることに感謝できること。
お客様が天の声を下さること。
みなさん応援して下さっていること。
仕事を
『させていただいている』を。
生かされていることを
深く考えさせていただけたことに感謝します。

さくら祭

2011 年 4 月 17 日 日曜日
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今週と来週の土日で

太郎庵会津総本店では
『さくら祭』と題して

団子焼きの実演販売をしています(^O^)

北国の春は
特別なものです。
厳しい寒い冬を越え
さらに今年は
記録的大雪もありました。
いつか春が来る。
そう信じて
堪えることを続けます。

雪国の人間にとって
桜の意味は深いものがあります。

お菓子屋さんには
季節の語りべとしての
役割があります。
皆さん
昨日今日、来週の土日も含め
太郎庵
会津総本店に
団子食べに遊びに来て下さい。
実演は
10時から午後4時までやってます(^O^)

スターリィマン

2011 年 4 月 17 日 日曜日
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スターリィマンとは?

星のように輝くスターリィマンは
『世界中が家族のような絆でつながりますように』と願い
希望、夢、元気、勇気、信頼、友情、愛、未来、
の9つ夢を叶える風船を届ける旅をしています。

『地球に愛を、みんなには夢を、命あるすべての人に輝きを』届けること。
これがスターリィマンの使命です。
そんな世界観を絵本のイラスト、ストーリー、朗読を
家族で表現されてるのが
長谷川ファミリーです。

長谷川さんのイラストを
太郎庵のお菓子
『夢街道』
でも使用させて頂いているご縁があります。

そんな長谷川さんファミリーが

読み聞かせのボランティアで

会津を訪問して下さいました。
昨日今日といろんな避難所をまわり
読み聞かせをされるご予定です。
ぜひ
皆さんの近くに
『スターリィマン』が来たら
会いに行ってみてください(^O^)
素晴らしい世界観です。