明治維新の前にあったこと
明治維新の前にあったこと。
150年くらい前
黒船の来襲がありました。
坂本龍馬さんは
このままでは
西洋列強の植民地になってしまうと
危機感をもち
国力をあげるためには貿易で金を稼ぐことだと思いました。
幕末の志士たちは
日本の仕組みを変えなければと思いました。
さらに
その安政の時代に
大地震と大津波がありました。
江戸を中心とした南関東の被害は甚大だったようです。
それらの
10数年後
あの大政奉還があり
明治維新が起こりました。
それまで あった
士
農
工
商
の身分制度が崩壊。
一番下の商人がトップにくるようになります。
商人の下にさらに
差別されていた芸能の人たちは
今や世界的にリスペクトされ憧れになっています。
廃藩置県などで
藩がなくなり
新しい枠組みの
県が台頭してきました。
人が自由に行き来できる社会へとなりました。
それまで当たり前と思っていたことが
当たり前ではなくなりました。
そして現代
『お金をいかに稼ぐか?』ということから
『お金を何に使うか? 』
の時代です。
『男性社会』から『女性社会』へ。
『大人社会』から『子供社会』へ。
家や車をみんなで共有したりもします。
『見えるもの』から
『見えないもの』を大切にすることが尊重される時代です。
大切なものは
お金じゃ買えない見えないモノが多いです。
夢、愛、信頼、希望、笑顔、優しさ、友情、家族の団欒などなど。
10数年後には
あの明治維新のように
新しい価値観で
誰も予想しえなかった時代が
きっと来ます。
私達経営者は
その時代を予測し
対応できる手段を考え実行し、
みんなを守る責任がありますね(^O^)
