アイスブレイク
2011 年 4 月 20 日 水曜日アイスブレイクとは?
面談や面接する前に
リラックスさせることの大切さです。
本題に入る前に、場や相互の固い雰囲気を
自然に氷が溶けるように馴染ませるために行う
コミュニケーションのウォーミングアップです。
アイスブレイクとは?
面談や面接する前に
リラックスさせることの大切さです。
本題に入る前に、場や相互の固い雰囲気を
自然に氷が溶けるように馴染ませるために行う
コミュニケーションのウォーミングアップです。
午前中
六本木のミッドタウンにある
トシヨロイヅカさんに行ってきました。
鎧塚シェフは
川島なお美さんの旦那様として有名ですが
業界でも技術やセンスで有名なシェフです。
講習会でお見かけしたり、講演会で会津に来て下さったことありましたが
オシャレでカッコイイシェフです。
今日は
東京ミッドタウンにある鎧塚シェフのお店で
大変話題になった
カウンターで作りたてのケーキを食べさてくれるお店に来ました。
自然光の入るオシャレな店構えで、重いガラスの扉を開くと
奥には洗練されたカウンターが見えました。
見てて楽しいオススメを聞くと
『苺のミルフィーユ』
をすすめられました。
素直な僕は
『苺のミルフィーユ』
に決めました。
はじめに『ニンジンと林檎のスープ』がだされたのに驚きました。
カルダモンがきいてて、うまかった!
素早いキレイな仕事で
炭酸入りの苺のソースを
エスプーマで飾り
キャラメリゼされたパイの間に
甘い大粒苺とカスタードクリーム。
上にはピスタチオのアイスクリーム。
見てるだけで美味そう!
お皿が目の前に運ばれ
また驚きました。
苺の優しい香りがするのです。
エスプーマの苺のソースには
生の苺とワインが入ってるそうで
一段と香りが引き立ちました。
食べたらまたスゴイ。
恥ずかしながら
こんなにうまいパイをはじめて食べました。
焼き色もキツネ色にしっかり入っており、
麩焼き煎餅のような軽さと
口の中でのホロホロ具合。
キャラメリゼされたパイの旨味を最高に引き出してました。
簡単に言うと
このひと皿はバランスも味も香りもすべて最高でした。
ケーキひと皿1300円は
はじめ高いかと思いましたが
それ以上の価値がありました。
帰り際
シェフに挨拶させていただき
こんな田舎のお菓子屋にも優しくしていただき感謝しました。
今日は横浜に来ました。
経費節減のため高速バス(^O^)
横浜には僕が修行でお世話になりました
ラ・ベルデュールの服部明シェフがいらっしゃいます。
明日から東京で研修なので
今こそ
原点回帰として
教えて頂いたこと 。
大切なこと。
初心。
いろんなことを確認させて頂きに行きました。
『自分が納得した仕事ができることの幸せ』
『私心なき誠実さ』
『楽しんで作ったモノを喜んでもらえるやりがい』
『お菓子屋がはこぶ小さな幸せ』
『心の豊かさ』
『心の持ち方や生き様』
いろんなことが確認できました。
師匠がいることに
感謝します。
出来の悪い弟子ですが
いつか師匠に自慢していただける人間になりたいです(^O^)
会津フォーラムと題して
企画書を書いてみました。
その一部をご紹介します。
[現状状況把握]
東日本沿岸部の壊滅的打撃や放射能の深刻な風評被害がまだまだ続きます。
世界的に見て『FUKUSHIMA 』の深刻さは甚大です。
50年以上は風評が続くでしょう。
原発の安全神話が崩壊し、もはや我々は地震前の状態に回復することはできません。
まったく新しいカタチを世界で最初に日本で、そしてFUKUSIMAで 打ち立てるしかあ
りません。
[目的]
『会津フォーラム』とは
これから人類が歩むべき新しいカタチを
FUKUSHIMA でも被害の少ない地域である会津から
日本全国に、そして世界中に発信できる公開討論会です。
これからどう再建していけばよいかをよく考え、具体的に行動して新しい日本を創っ
ていくということが最も大切です。
我々は今回の悲劇をチェルノブイリやスリーマイル島の事件のように、その時、その
場所の人たちだけの問題として処理してはいけません。
これは人類全体に対する警告だと認識しなければなりません。
まったく新しいカタチを世界で最初に日本で、そしてFUKUSIMAで 打ち立てるしかあ
りません。
[予測されるモノ]
農産物も工業製品もこうなったら文字どおり地産地消にしなければならなくなり、
従来の経済とまったく違った、もっと地域の個性を生かした生活や経済が生まれてくる
と思います。
今までの時代は無限のエネルギーを駆使して地域の個性を破壊して発展してきたという構造を持っています。ですからそのエネルギーがなければ元に戻るのは当然で、むしろ足元をよく見つめ直して、足元から世界に誇れるものを作っていくことが大切になります。
[テーマの絞込み]放射能汚染問題、原発問題、補償問題、被災者問題、失業者、経済、などなど・・・
復興に関してさまざまな問題が山積しています。
かつて被爆都市である広島が、世界平和の象徴都市となりました。
世界的原発事故地域である『FUKUSHIMA』。
被害の少ない会津地方でフォーラムを開催することで原発含むエネルギー問題から、
世界が進むべき新しいカタチ
を提案しモデル都市にならねばならない責任があります。
[展望]
日本全国や世界中から注目され、
外国人なども来れる
視察型観光都市となる。
さらに、FUKUSHIMAのイメージを払拭できるような
低エネルギー再生都市、
エコモデル都市、
温厚な住民と緑と歴史の溢れる観光都市、
などを目指せる要因となる。
会津が原発事故再生のモデル都市となるべく
日本のイメージ回復に貢献する。
そんな事を考えました。
みなさんのご意見
炎上覚悟でお聞かせ下さい。
危機管理について『人の心に灯をともすメルマガ』より
●●●●●●●●●●●●●
危機管理の基本は、悲観的に準備し、楽観的に対処すること。
平時には、心に最悪の地獄図を描いておくことが大切です。
そうすれば、何かが起きても「この程度で良かった」と思える。
いけないのは、普段は楽観し、いざというときに悲観すること。
逆に言えば、最悪の事態を常に想定できる人は、やるべきことがちゃんと分かっている人なんですよ。
また、パニック時の対処法というものがあります。
私たちは冗談を言うんです。
デスクワークで偉くなった人たちは「不謹慎だ」と怒りますけどね。
違うんです。
パニック時の特効薬は笑いなんです。
危機管理を専門にしている連中は、洋の東西を問わずブラックユーモリストですよ。
とんでもないときに、みんなを笑わせる。
これも、特技のひとつです。
そうやって私はクライシス・マネジャー(危機管理の専門家)として、何かが起きたら総理大臣に助言ができるところまでになりました。
『プロ論』徳間書店
現実の社会は、夢や希望ばかりではない。
不慮の事故もあれば、トラブルもあり、そして時には震災もある。
危機に備えない楽観論者は、国家や会社を窮地におとしいれる。
危機管理の対応は、まず最悪の事態を想定し、そのための準備をすること。
そんなことが起こるはずがないとか、それはありえない、と言って考えないでいると、それが起きたときには「想定外」ということになってしまう。
「悲観的に準備し、楽観的に対処する」
会社の経営や、国家や事業の運営も、すべてこの考え方で備えなければならない。
現場を知らない危機に弱いトップは、怒りまくったり、異常に興奮したりする。
危機に対してうろたえないための方法は、頭を冷し、冷静になること。
パニック時の特効薬は笑い。
たたき上げの歴戦の勇者は、危機に強い。
危機に際して、冷静さと余裕そして、したたかさとユーモアがあったら最高だ。
●●●●●●●●●●●●●
優れたリーダーは
すべて悲観論者だと言われます。
危機管理で一番良い事は
危機が起きないように対処することだと思います。
しかし
危機が起きたことを想定し
準備していることが肝要です。
最悪の未来を想定していれば
何が起きても
『想定内』になります。
ネットやマスコミなどのいろんな情報や噂が溢れてます。
悲観的に考えがちですが、
悲観的に考えてばかりが危機管理ではありません。
大切なのは
悲観的に考え、その次に良いアイデアや選択肢を考え
楽観的に対処すること。
行動することです。
『悲観的に考え、楽観的に対処する』
『動けば変わる』
明治維新の前にあったこと。
150年くらい前
黒船の来襲がありました。
坂本龍馬さんは
このままでは
西洋列強の植民地になってしまうと
危機感をもち
国力をあげるためには貿易で金を稼ぐことだと思いました。
幕末の志士たちは
日本の仕組みを変えなければと思いました。
さらに
その安政の時代に
大地震と大津波がありました。
江戸を中心とした南関東の被害は甚大だったようです。
それらの
10数年後
あの大政奉還があり
明治維新が起こりました。
それまで あった
士
農
工
商
の身分制度が崩壊。
一番下の商人がトップにくるようになります。
商人の下にさらに
差別されていた芸能の人たちは
今や世界的にリスペクトされ憧れになっています。
廃藩置県などで
藩がなくなり
新しい枠組みの
県が台頭してきました。
人が自由に行き来できる社会へとなりました。
それまで当たり前と思っていたことが
当たり前ではなくなりました。
そして現代
『お金をいかに稼ぐか?』ということから
『お金を何に使うか? 』
の時代です。
『男性社会』から『女性社会』へ。
『大人社会』から『子供社会』へ。
家や車をみんなで共有したりもします。
『見えるもの』から
『見えないもの』を大切にすることが尊重される時代です。
大切なものは
お金じゃ買えない見えないモノが多いです。
夢、愛、信頼、希望、笑顔、優しさ、友情、家族の団欒などなど。
10数年後には
あの明治維新のように
新しい価値観で
誰も予想しえなかった時代が
きっと来ます。
私達経営者は
その時代を予測し
対応できる手段を考え実行し、
みんなを守る責任がありますね(^O^)
昨日は
ケーキのデザインが写真と違うというお声があった
お客様にお詫びに行ってきました。
一般的に
クレームと呼ばれることです。
私たちはそれを
『天の声』と呼びます。
『天の声対応』
に心がけます。
ノーベル平和賞のマザーテレサさんは
『愛の反対は、憎しみでない。
無関心だ。』
そう言ってました。
お客様は私達に関心を持って
愛を持って声を下さります。
それが
改善となり成長につながります。
お客様は教えて下さいます。
それに感謝してます。
僕の現場での指導が不足していたため
作り手の技術やセンスなどの不足で
お客様にご迷惑おかけしました。
その旨お詫びしてきました。
いつも太郎庵のケーキが美味しくて好きだから
との言葉を頂きました。
期待していただいた以上のことをするのがプロの仕事です。
その期待にもお応えできなかったことに
自分の力不足を考えます。
夕方
お店で
別なお客様にお渡し間違いがありました。
僕がお詫びに行かせていただきました。
こうして直接お客様にお会いし、
わざわざお店に来て下さることに感謝できること。
お客様が天の声を下さること。
みなさん応援して下さっていること。
仕事を
『させていただいている』を。
生かされていることを
深く考えさせていただけたことに感謝します。
人は幸せになるために
生まれ
生かされ
成長し
人生を楽しむ。
なんの為に?
『幸せになる為に』
自尊心と他尊心。
自己を尊ぶことと同じく
他も尊ぶ対象であること。
自分は幸せになるべきであり、
他も幸せにならねばならない存在であること。
だから
相互支援の考え方が大切になってきます。
『幸せとは、
人に喜ばれ
人に誉められ
人に役に立ち
人に必要とされること。』
日本理化学工業の
大山会長から
この幸せの定義を教わりました。
チベット仏教の
ダライラマさんの本を以前読みました。
『幸せとは心の平和』
心の平和。
すごく納得しました。
地位や名誉、
お金や長生き、
すべて持ち合わせても
人は幸せを感じないかと思います。
大切なのは
自分自身の心の中に答えがあるということです。
人はなんの為に
生まれ
生かされ
成長し
人生を楽しむのか?
『幸せになるため』
すべては
『心の平和』のため。
ネットや週刊誌などで
原発や放射能の情報が酷く騒がれます。
飯舘村は計画的避難区域に指定されました。
50キロ圏内は避難すべき等、マスコミよって様々な報道がされています。
飯舘村は
大学時代の大切な友人の実家がある場所です。
心配で仕方ありません。
日本全国でいうと
会津は放射能の被害が極めて少ないのですが
福島県民が心配されてます。
世界的に言うと
日本全体が心配されます。
すでに
アメリカなどでも
放射能は検出されてます。
どこへ逃げても
逃げ場はありません。
飯舘村のあるおじいちゃんは
昨日畑を耕していたそうです。
犬も牛もいるから
人間だけ逃げられない。
孫も東電で
自分らよりも
もっと近くで
今も一生懸命働いているから
自分らが頑張らねばならない。
そう言ってたそうです。
僕らも同じです。
逃げ場はないです。
少なくても僕は
大切な家族も友人も
大切な社員も
大切なお客様も
大切なお取引先様も
残して逃げる場所はありません。
この会津でしか
生きる道はないのです。
そのおじいちゃんは
畑を耕し
野菜を育て
それを食って生きると言ってました。
避難してる方々も
会津に住む僕らも
日本全国の人たちも
世界中のみんなも
生きてる今に
ベストを尽くせばいいのだと思うのですが
みなさんは
どう感じるのでしょうか?
情報に流され
本質を見失いがちな世の中です。
『今を生きる』
北九州の美容室
バグジーの久保さんのブログを見てました。
『うまくいかないのが人生』
『想定内。想定内。』
と言葉が目に止まりました。
人生を道によく例えられます。
道は
坂道もあれば
でこぼこもあります。
曲がりくねった道もあれば
雨や風にも打たれます。
ひとりぼっちの夜道もあります。
坂道では
気力や体力、根性を鍛えます。
でこぼこの道は
慎重にゆっくり歩きます。
曲がりくねった道は
考えることを学びます。
雨の日には
雨で草木や花たちが生き生きと育つ恵みを。
風の日には
風の匂いと生きている喜びを感じます。
ひとりぼっちの
夜道では
キレイな星空を。
愚痴や不満を漏らしても
何も良くはなりません。
受け入れることが
肝要です。
すべて
『想定内。想定内。』
うまくいかない時が
成長する時ですね(^O^)
人はこの世に
試練を乗り越え
成長するために
また生まれたそうです。
試されていることを
練習することで
『試練も知れん』(笑)
すべてのことを
受け入れ
楽しんで行きたいですね(^O^)
1999年9月21日
台湾大地震がありました。
僕は大学生でした。
大学のボランティアサークルが
台湾派遣で行くというので
当日一緒にボランティアに行きました。
地震発生10日後でした。
今日テレビで
台湾の日本への支援がすごいことの報道がありました。
あの台湾大地震で
日本が素早い援助してくれたから
恩返し。
先生にまわりの人を助けなさい
と教えられているから。
などと答えてました。
教育やモラルの大切さに感動しました。
『情けは人のためならず』
まわり巡って
自分にきますね(^O^)