ひとつの大福
2013 年 9 月 17 日 火曜日僕のなりたいお菓子屋。
例えば
昔からの友達が
仕事の都合で遠くに暮らしてたりして、
実家のお母さんが一人暮らし。
なかなか仕事が忙しく、孫を連れての帰省がしばらくできない感じ。
昔からそのおばあちゃんのこと知っていて
親友のお母さんだから
元気かどうか少し心配。
たまに顔だすと
嬉しい顔で迎えてくれる。
そんなおばちゃんに
太郎庵の塩豆大福を三個買って行く。
ひとつはおばちゃんに
ひとつは自分の(笑)
一緒に熱いお茶で大福食べながら
昔の話や最近の話をする。
残りのひとつは
翌日に温めなおして
またおばちゃんに食べてもらう。
前日の楽しかった時間を 思いだしながら(^O^)
そんな味は
思い出の味になる。
太郎庵のお菓子は
そんなお客様の思い出に寄り添える存在になれたらいいなぁ。
