2013 年 9 月 のアーカイブ
材料展示会
2013 年 9 月 11 日 水曜日和菓子講習会
2013 年 9 月 11 日 水曜日素敵な店員さん
2013 年 9 月 5 日 木曜日お見送りされると
なんか気恥ずかしくなった経験ありませんか?
ある人が伊勢丹での買い物の時のエピソードを教えて下さいました。
提案力と商品知識豊富な若い販売員さんに対応してもらい
伊勢丹への期待に満足して帰るとき。
お見送りされるの気恥ずかしく思ってました。
お会計が終わってその次のこと。
『送っちゃったりしていいですか? 』
なんかかわいらしく自然に素敵に感じました。
お辞儀をされ次の一言。
『たくさんお召しになって下さいね。』
その一言で彼女のファンになっちゃいました(^O^)
提案力と豊富な商品知識は伊勢丹に期待されるものです。
その期待以上の人間性に感動したんですね。
きっと自社の商品が好きなんだと思います。
『共感と思いやり』
生きるとと死ぬこと
2013 年 9 月 4 日 水曜日昨日祖母の告別式がありました。
たくさんの方々に見送られ旅立ちました。
ありがとうございました。
祖母は太郎庵の創業から
80才を過ぎてまでなお仕事をしてました。
親戚のおじさんたちも
祖父母が苦労しながら一生懸命働いていたことを
思い出とともに話してくれました。
そんな両親の姿を見てきた父は
少しでも両親を楽にさせたいという思いで
店を始めました。
祖母は大変心配性な人でした。
太郎庵創業期にもっとも貢献した一人です。
親孝行な息子を一番近くで支えていたかったのかもしれません。
人は息を吐いて生まれ、
息を吸うように死ぬと言われます。
人が死ぬとは
脈がなくなり心臓が止まり
冷たくなることだと思ってました。
しかし、
人は生きることで他人に発信している情報や思い出があります。
肉体が死んでも
情報や思い出が他人にまだあれば
まだ生きていると同じな気になります。
生きるとは
その生き方や後ろ姿で
他人に情報や思い出を伝えること。
死ぬとは
その人の情報や思い出がなくなること。
たくさんの親戚から
僕の知らなかった祖母の情報や思い出を教えてもらいました。
なんか
ちょっぴり嬉しくなりました。




