希餅
2011 年 12 月 26 日今日の夜は社長の代理で
無農薬に取り組んでいる団体
『ネットワークいのち』さんの忘年会に
夜、熱塩加納村まで行きました。
太郎庵の塩豆大福などで使わせていただいてます。
そこでお話をきき、アイデアが浮かびました(^O^)
なんでも今日そのお米を使い
お餅をついたそうです。
そのお餅を鏡餅にして
米を買っているお客さんに配るそうです。
しかし、うまく形ができなかったとのこと。
『でも、その気持ちが大事なんですよ(^O^)』
と僕。
そこで
『気持ち?』
『きもち?』
『気もち!』
希望の餅で
『希餅(^O^)』
真ん中にお餅が入っているお菓子。
恋は、下に心で下心。
変わる心で、恋。
愛は、真ん中に受ける心で真心。
真心は、愛。
真ん中に愛の
真心のお餅が入ってます。
ほんの『希餅』です(^O^)
そんな会話と笑いが
お客様からでてきたらうれしいですね(笑)
クリスマスの夜
2011 年 12 月 25 日サンタクロースの話
2011 年 12 月 25 日昨日の朝礼でしたお話です。
去年のブログにもアップしました。
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1897年、ニューヨークに住んでいた8才の少女が、ニューヨーク・サン新聞社に次のような投書をしました。
記者様
私は8才です。
私のともだちに、「サンタクロースなんていない!」って言っている子たちがいます。
パパに聞いてみたら、「新聞社に聞いてみたら。新聞社だったら本当のことを知っているんじゃないかな?」と言いました。
だから、お願いです。教えてください。
サンタクロースって本当にいるんですか?
これに対し、サン新聞社の記者は社説で次のように答えました。
バージニア、お答えします。
サンタクロースなんかいないと言うあなたのお友達は間違っています。
きっと、その子の心には最近流行の「何でも疑って信じないぞ!」って言う疑り屋さんの気持ちが強いのでしょうね。
疑り屋さんというのは、自分の目に見えるものしか信じない心の狭い人達なんでしょうね。
心が狭いから、よくわからない事がたくさんあるのですよ。
それなのに自分のわからない事は皆嘘だと決めてしまうのです。
ですけど人が頭で考えられる事なんて、大人でも子供でも本当に限られたものなんですよ。
私達の住んでいるこの限りなく広い宇宙においては、人の知恵なんて小さな虫の様に、それこそアリの様に小さいものなんですよ。
その広く大きな世界を理解しようとするには、世の中の事を皆理解出来る様な深い知恵が必要なのですよ。
そうです、バージニア、サンタクロースがいるというのは、決して嘘ではありません。
この世界に愛や人への思いやりの心があるのと同じ様に、サンタクロースも確かにいるのです。
あなたにも分かっているでしょう、世界にある愛や人への思いやりこそ、あなたの毎日の生活を美しく、楽しくしているものなのだということを。
もしサンタクロースがいなかったら世界はどんなに暗く寂しい事でしょうね。
あなたの様に可愛い子供がいない世界が考えられないのと同じ様に、サンタクロースのいない世界なんて想像も出来ません。
サンタクロースがいなければ、子供らしい夢も詩もときめきもなくなってしまうでしょうし、私達人の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触れるもの、感じるものだけになってしまうでしょうね。
そう言った子供時代の世界に満ち溢れた光も消えてしまうでしょう。
サンタクロースがいないですって?
サンタクロースが信じられないなら、妖精もいないって言うのでしょうね。
クリスマスイブの夜にパパに頼んで探偵さんにニューヨーク中の煙突を見張ってもらったらどうでしょうか?
ひょっとするとサンタクロースを捕まえる事が出来るかもしれませんよ。
でももし煙突からサンタクロースが降りて来なかったとしても、それが何の証拠になるのでしょうか?
サンタクロースを見た人はいません、でもそれはサンタクロースがいないという証明にはならないのですよ。
世界で一番確かなもの、それは子供にも大人にも目に見えないものなのですから。
バージニア、あなたは妖精が芝生の上で踊っているのを見た事がありますか?
ないでしょうね?
だからと言って妖精なんていもしないデタラメだなんて事にはなりませんよ。
世界中にある見えないもの、見る事が出来ないものが、何から何まで皆人が頭の中で作ったデタラメだなんて事はないのですよ。
赤ちゃんのオモチャを分解して、どうして音が出るのか、仕組みを調べたりする事は出来ます。
でも、目に見えない世界を覆い隠しているカーテンを開く事はどんなに力自慢の人にも無理なのですよ。
ただ、信じる気持ちと想像力と詩と愛とときめきだけがそのカーテンを一時開いて、カーテンの向こうの素晴らしい世界を見せてくれるのです。
その素晴らしい世界は人が考えたデタラメなのでしょうか?
いいえバージニア、それほど確かな、それほど変わらないものは世界の何処にも他にないのですよ。
サンタクロースがいないですって?
とんでもない!
嬉しい事にサンタクロースはちゃんといます!
それどころか、いつまでも死なないでしょう。
千年後も100万年後もサンタクロースは子供達に今と変わらずに夢やときめきを運んで来てくれるでしょう。
サン新聞編集者より。1897年9月21日
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サンタクロースは
きっといると思います(^O^)
紅茶とアプリコット
2011 年 12 月 25 日クリスマスのケーキ仕上げ
2011 年 12 月 25 日メリークリスマス(^O^)
2011 年 12 月 25 日メリークリスマス!
今日も早朝から
ガンガンケーキ作っていきます。
製造メンバーはこの時期特に労働時間も長く、内容もハードになってきます。
肉体的にも疲労が蓄積してると思います。
ここで大切なのは
ハート。
精神的部分が大切です。
忙しいときこそ
『元気と笑顔と明るさを(^O^)』
忙しいときこそ
その人の人間性や強さが問われます。
製造は店舗やお客様を支える立場上、
よりタフでなければなりません(^O^)
先輩は
後輩を励まし、支える役割があります。
上司は
全体を見て、見えないところまでフォローし、皆を支え牽引します。
すべて修業時代に教わりました。
よし!
今日もガンガン行きましょう(^O^)
クリスマスイヴ
2011 年 12 月 24 日メリークリスマス!
今日はクリスマスイブ(^O^)
早朝から夜まで
猛ダッシュ!
恥ずかしながら
ずっとガンガン指示だししながら、自分でも現場で作ってました(^O^)
予約のケーキ優先でお作りしたので
間に合いましたが、
プチガトー(小さいケーキ)やフリーのデコレーションケーキの生産が
間に合わず
お客様やお店のスタッフにはご迷惑おかけしました。
申し訳ありません。
現場での問題もたくさんあり、
苺の不足や細かい作業指示、流れの問題、いろいろありましたが、
勝手ながら
誰一人として、気をゆるめる者もなく、アルバイトさんまで皆、
一生懸命でした(^O^)
僕も全部出し切りました。
皆も全部出し切っていたと思いますo(^-^)o
若手社員も成長しており、
各担当のリーダーとして頑張っており
頼もしく成長していました。
みんなまさしく
一丸となり
仕事できてました。
お店のショーケースを空にしてしまい
お客様や店舗スタッフには
ご迷惑おかけしましたが、
みんなよくやってくれました(^O^)
売上のチャンスロスをしてしまいましたが
皆と仕事ができていることに
感謝をし、
誇りに思います(^O^)
明日もありますが、
明日はお客様や店舗に迷惑がかからないよう
また
皆で気合い入れて行きます(^O^)
皆、お疲れ様。
店舗スタッフも
頑張ったよね(^O^)
ありがとう。
メリークリスマス!
明日も
いっぱいお客様のお役に立ちましょう!
クリスマスイヴイヴ
2011 年 12 月 23 日今日の全体朝礼で話した事があります。
あるクリスマスの話。
いつものようにクリスマスイブの朝に
お父さんは二人の子供の枕元にクリスマスプレゼントを置きました。
子供たちが目覚めたら大喜び(^O^)
お兄ちゃんには
コンピュータゲーム。
弟には流行りのおもちゃ。
しかし、お兄ちゃんのコンピュータゲームは
故障してました。
お父さんはおもちゃ屋さんに電話をかけました。
何度電話してもつながりませんでした。
クリスマスイブのおもちゃ屋さんに電話しても
なかなかつながりません(-.-;)
40分おきに5回かけ続けやっとつながりました。
少し苛立ちもありましたが
抑えて故障していることを言いました。
そしたら店員さんの対応は?
『その商品はもう売れ来切れでして、それですとメーカーの責任ですので、番号教えますのでそちらに電話してください。』
お父さんは怒りをさらに抑えました。
『最後にひとつ言ってもいいですか?』
店員さんは何を言われるのかと
少し構えました。
『あなたの店で買ったのは
ただのおもちゃでなく、子供の夢や喜んだ顔を見たいからお金を払ったものなんですよ。
それだけです。』
店員さんは少し黙り込みました。
そして口にした言葉は
『人気商品につき当店では品切れですが、系列店にはあるかも知れません。
明日までお時間いただけますか?
必ずお届けします。』
それで電話を切りました。
翌日、クリスマス当日。
夕方になっても音沙汰ありません。
子供も眠くなってきた時間になりました。
そんな時、ドアのベルが鳴りました。
ドアを開けるとそこには
サンタクロースの格好をした店員さんが立っていました。
子供たちを呼ぶと
『サンタクロースだ!と大喜び(^O^)』
『ごめんね!たくさんいろんな子のプレゼントを持ってたから、
間違って故障したのを持って来ちゃったんだ。』
お父さんは感動しました。
ケーキ屋も同じ。
『甘いケーキにお金を払うのではなく、お客様の喜びの時間のお手伝い(^O^)』
5000台の1台でも
不良品をだすわけにはいきません。
お客様にとっては
1台のうちの1台に過ぎない。
気合いいれて、一日が始まりましあ(^O^)
もうすぐクリスマス
2011 年 12 月 22 日久しぶりのブログアップ!
全国300万人の『お菓子な話』ファンの皆様!
お待たせしました(笑)。
クリスマスの準備の忙しさにかまけて
ブログ休んでました。
現場で今日もケーキ作りしてました(^O^)
クリスマスは
ケーキ屋さんの通信簿です。
お客様が
どの店に期待するか?
『人に期待される人になる。』
働くことは
人の期待に応える喜びです(^O^)
お客様の期待に応える喜びが
楽しみです。
修業中は
クリスマスが忙しく過酷すぎて(笑)楽しみではありませんでしたが、
忙しさを楽しめるように
成長しました(笑)
さぁ!
気合い入れ直して
明日もがんばります(^O^)














