素敵な店員さん
2013 年 9 月 5 日お見送りされると
なんか気恥ずかしくなった経験ありませんか?
ある人が伊勢丹での買い物の時のエピソードを教えて下さいました。
提案力と商品知識豊富な若い販売員さんに対応してもらい
伊勢丹への期待に満足して帰るとき。
お見送りされるの気恥ずかしく思ってました。
お会計が終わってその次のこと。
『送っちゃったりしていいですか? 』
なんかかわいらしく自然に素敵に感じました。
お辞儀をされ次の一言。
『たくさんお召しになって下さいね。』
その一言で彼女のファンになっちゃいました(^O^)
提案力と豊富な商品知識は伊勢丹に期待されるものです。
その期待以上の人間性に感動したんですね。
きっと自社の商品が好きなんだと思います。
『共感と思いやり』
生きるとと死ぬこと
2013 年 9 月 4 日昨日祖母の告別式がありました。
たくさんの方々に見送られ旅立ちました。
ありがとうございました。
祖母は太郎庵の創業から
80才を過ぎてまでなお仕事をしてました。
親戚のおじさんたちも
祖父母が苦労しながら一生懸命働いていたことを
思い出とともに話してくれました。
そんな両親の姿を見てきた父は
少しでも両親を楽にさせたいという思いで
店を始めました。
祖母は大変心配性な人でした。
太郎庵創業期にもっとも貢献した一人です。
親孝行な息子を一番近くで支えていたかったのかもしれません。
人は息を吐いて生まれ、
息を吸うように死ぬと言われます。
人が死ぬとは
脈がなくなり心臓が止まり
冷たくなることだと思ってました。
しかし、
人は生きることで他人に発信している情報や思い出があります。
肉体が死んでも
情報や思い出が他人にまだあれば
まだ生きていると同じな気になります。
生きるとは
その生き方や後ろ姿で
他人に情報や思い出を伝えること。
死ぬとは
その人の情報や思い出がなくなること。
たくさんの親戚から
僕の知らなかった祖母の情報や思い出を教えてもらいました。
なんか
ちょっぴり嬉しくなりました。
餡のテスト
2013 年 8 月 23 日関西テレビさんのロケ
2013 年 8 月 17 日俺のフレンチ
2013 年 7 月 30 日太郎アンパン
2013 年 7 月 30 日太郎庵感謝祭in にいでら店
2013 年 7 月 28 日またね(^O^) ベトナム
2013 年 7 月 26 日明日日本帰ります。
今回のベトナム視察で
初めの目的は
カカオ農園をもっと知り少しでも伝えられるよう勉強することでした。
憧れのシェフ、カメラマンさん、庭師さんの超一流の三人に同行させていただくことで
そのモノの見方を勉強させて頂くことでした。
でも、振り返って気づいたものは別でした。
『自分の本気さが足りないこと』
『自分軸を壊せてないこと』
でした。
京都の龍安寺の『吾唯足知』を思いだしました。
『吾(われ)唯(ただ)足るを知る』
しかし、以前稲盛和夫さんは言ってました。
『吾(われ)唯(ただ)足らざるを知る』
まだまだ本気が足りない。
勉強不足の僕でした。
今回の旅で
深いところで気づきがたくさんありました。
連れて行って下さった
小山シェフ
松下さん
石丸さん
ありがとうございました。
















