今日は早朝から出張で
渡辺経営コンサルタントさんが主催する企業出張視察のため京都に来てます。
半兵衛麩さんという
なんと創業320年続くお麩屋さんに来ました。
お麩屋さんと言っても
いろんな種類のお麩があり
お食事も食べれます。
お昼に頂いたのですが
精進料理になるんですが
肉魚使わずこんなに満足する美味しさにびっくりでした。
大切な人を連れてくるのにいいなぁと思います(^O^)食事の後
第11代当主、玉置会長のお話を伺いました。
店内のギャラリーにある
日本初の経営コンサルタント
石田梅岩さんの書の説明をいただきました。
『先義後利』
義とは
人の正しい道や
真っ当な商人の道のことです。
利とは
利益を後回しにするのではなく
人を騙したり
嘘をついたり
強欲の利のことです。
何百年も続く老舗企業とは
人の道を優先してきた結果なのだと思います。
正直に生きること。
真面目に働くこと。
倹約すること。
人が人として生きていく大事なこと。
などを梅岩先生は説いてらっしゃいました。
『不易流行』
とあります。
不易とは
変わらない、変えてはならないこと。
と理解してました。
玉置会長は
モノ事の本質と説いてました。
『モノ事の本質』確かにそうです。
最近
経営品質を勉強してると
モノ事の本質をよく考える習慣になりました。
伝統とは
守るモノではない。
革新して新しくし続けること。
とも言ってらっしゃいました。
商売敵より恐いモノは
人との競争より
まず己に克つこと。
自分に負けた人間は
人に勝てるわけがないと言われ
自分に負けてる自分に反省です(-.-;)
『決めたことを続けること』
これほど難しいことは
ありません。
決めたことを続ける人は
カッコイイですね(^O^)
『言う』『云う』に『人』を加えると
『信じる』『伝える』
となります。
人に言うから
信じあえる仲間になり
人に云うから
伝えられるのだということを学びました。
『信念』も
今の心を人に言い続けること。
諦めず
続けることが大切です。
諦めず
続けることをしたいと思います(^O^)
『人様の為に生きることは
私は好きです。』
そこにも共感しました(^O^)
人様の為に生きることが好きな太郎庵のスタッフを
どんどん増やして行きたいです。
世の中のお役に立てる会社は
世の中のお役に立てる人で成り立ちます。