今日から
新入社員研修が始まりました。

入る方々もいれば、
卒業される方々もいます。

今月も何人かの方々が卒業しました。

今日は閉店間際、喜多方店のIさんにお花を持っていきました(^O^)

夜はWさんの送別会(^O^)
Wさんは17年太郎庵の軸として活躍して下さった人財です。
ご結婚で奈良にお嫁にいかれる
素敵なお姉さん的な方です。

みんなでおしまれながら送りました。

太郎庵での教育方針は
『人の役に立てる人財』

会社では教育に
時間とお金と愛情を投資します。
人の成長が
会社の成長。
もちろん
成長し、会社に貢献してほしいです。
会社とは
幸せ社員づくりと社会貢献。
なにか仕方ない理由で卒業される方々も、
次のステージで

誰かの力になり、
お役に立つときがあれば
それも社会貢献です。

どこで活躍しようとも
人のお役に立つことは
社会貢献になります。
だから
太郎庵は生き残らねば、
教育もできないし、
人の役に立つこともできない。
お菓子で
お客様のお喜びの日のお役に立つこともできなくなります。

幸せとは、
人に喜ばれ
人に誉められ
人に必要とされ
人の役に立つこと。
そこに幸せを感じるそうです。
納得です(^O^)

何のために
人は働きますか？
『幸せになるため』
だと僕は思います。

そんなことを
会社で共有したいと思う日々ですo(^-^)o

震災の影響で、
被災者問題、
放射能問題、
観光客問題、
農業風評問題などなど
福島県には多くの問題が
いっぱいあります。

国や行政、電力会社や自然のせいにしてませんか？

終わったことは
仕方ない(^O^)
前向いて踏み出すしかないですね？開き直ることも
必要です。

こんなときこそ
『軽く』のりきりましょ(^O^)

偉大な人こそ
すごい目標や問題を
軽く言って
解決実行しちゃいます。

『あっ！軽くいけばいいのね(^O^)』
と素直に思ったあなた！！
そうです！

『あっ！かるく』
『あかるく』

『明るく』
いげばいいのです。
きっと
問題も解決しゃいますよ(^O^)

『軽く明るく』
乗り切っちゃいましょ(^O^)
ちょろいちょろいと
挑戦する大人って、
カッコイイですよね(^O^)

会津でも
ガソリンパニック渋滞が減り、
会津坂下はまだまだ充分ではないですが
会津若松市内は
だいぶガソリンが普及しはじめたらしく
震災以来はじめて
ガソリン入れました(^O^)

やっぱり
みんなが安心する気分がわかりました。

会津も被災され避難された方々で
人口が若干増えた感があります。

同じ日本人、
同じ福島県民
助け合わなければと思います。
しかし、
一部の心ない方々の行動や悪い噂が
真面目な方々の邪魔をします。
世界から日本人が
尊敬されてるイメージを
傷つけられたくないものです。

高校ラグビーの全国大会で
大会連覇を達成した東福岡高校。

東福岡高校の監督、谷崎重幸監督の記事より。

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なぜラグビーを教えているのか、と考えた場合、最終的なゴールは
『人間形成』だと思っています。
高校生活はたった三年で、それからの人生のほうが長い。
ラグビーの中にはラグビー精神、ノーサイド精神があって、それが将来的に意味を持つようになる。
社会という集団の中で生きていく上で、そこを理解していればラグビー以外でも生きていける。

ただ体を張れ、痛いラグビーをしろではなく、魂、心があるから、ああいうすごいプレーができると思うんです。

最近つくづく思うのは、これだけモノがあふれて世の中が便利になる中で、本当に求められるのは
『ただ生きるのではなく、良く生きることだ』
という哲学者ソクラテスの言葉ではないか、と。
二千年以上も前に、すでに人間としてもっとも大切なことは何かということをそう説いている。
ラグビーも同じだと思います。
結果ばかり求めるのではなく、人として大事なものは何かというのを
学ぶことが、大切なのではないでしょうか。
そういった部分は、ラグビーのプレーにも表れると思います。
戦術、戦略といった小さいところではなく、幹になるのは、（胸を指して）ココなんです。

自主性、自由というのを規則がないととらえがちですが、東福岡が大事にしているのは
そのもう一つ上、
自律です。
自分で理解したらいろいろなことをできるようになる。
『法』がなくても出来るのが一番強い。
楽しむ、という言葉も誤解されがちですよね。
仲間のために体を張る、全力を尽くす。
それによって充実感や達成感が生まれる。
自分を犠牲にしてでも仲間のためになることで、人としての喜びを味わう。
それをすることが、本当の
『楽しい』なんです。

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僕は高校、大学とラグビーをしてました。
ラグビーを通して学んだことは
谷崎監督がおっしゃることでした。
会社も同じです。
最終的ゴールは『人間形成』。
『ただ生きるのではなく、良く生きることだ』と
哲学者ソクラテスは言いました。
地域や社員が幸せになる。

自分のことしか考えない人は
口で良いこと言っても、
実際、仲間のために体を張ったり、全力を尽くすことでの
充実感や達成感が生まれることを知らなかったりする。
自主性や自由を理解してる人は 、

もう一つ上の自律を知ることができる。

結果、自己を成長させ、
仲間のために体を張り、全力を尽くせることで
充実感や達成感が生まれる。
だから、
仕事も楽しくなる。
社会に貢献できる。

魂、心を成長させ、行動にかえるから、いい仕事ができる。

ただ願うのは
『自分のできること』
の意味をみんなで共有することです(^O^)

スポーツ選手が
自分にできることは
いいプレーをすることだ、と言います。
僕らも同じです。
自分にできることは
いい仕事をすることしかありませんね(^O^)

今回の災害やこの風評の中、
会社をしっかり建ち直すには
経費節減や節約も大切ですが
やはり人の問題が一番大切です。

?困ってることや問題をきくことで
現場改善をする。

?仕事を通して、夢を実現してもらうこと。

?上司の意見を聞くことでの、課題の明確化。

?会社の状況や個々の事情を知ることでの、相互の理解を深める。

このようなことが
目的です。

人の成長が
会社の成長につながります。

人は大切です。

個々が成長し、
技術や知識、
リーダーシップや人間性、
日本人としての全体意識や人を思う気持ち、
創造性や革新性、
それらは
独自性となり
会社に貢献してくれます。
そして
社会的に貢献することにつながります。

どんなに素晴らしい商品やサービスで
差別化しても、
人財は
この世に二人といない
独自性となります。

面談の目的は
その人の能力を引き上げることが大切です。

スタッフみんなを大切にするために
面談は大事にしたいです。

きっと
この難局を乗り切れる力を
信じてます(^O^)
みんな
よろしく！

心に響くメルマガより
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相田みつを氏の心に響く言葉より…
「お先へどうぞ…」

やさしくてうつくしい日本語ですね

いいことは、他人（ひと）様を先に…

自分のことは後まわし

遠い遠い、先祖の日本人が

こんな美しい、暖かい言葉を

残してくれたんです

他人のことなんかそっちのけ

自分さえよければ…

我先に、我先に…と

みんな夢中で突ッぱしる

もう一度

「お先へどうぞ…」

という、うるおいのある

美しい日本語で

お互いに呼びかけ合える

世の中になって欲しいなあ…

【雨の日には・・・・】文化出版局

「お先にどうぞ」「いえ、私は大丈夫です」―。

韓国紙、中央日報は、東日本大震災で被災地の住民たちが譲り合いの精神を忘れずに対応し、怒号が飛び交うこともなかったと称賛する現地ルポを伝えた。

地震で停電した秋田市内のホテルでは非常食としてうどん１０杯が用意されたが、約５０人の宿泊客らは先を争うことなく、互いを気遣ったと紹介した。

こうした冷静な行動は、他人への「迷惑」を避けようとする独自の文化によるものだと分析。

ツイッターでは、ビルの中で足止めされた通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座り、中央に通路を確保している写真が、投稿された。

避難所においてさえ、「お先にどうぞ」と、おにぎりやお茶を譲り合っているという。

震災前は、むしろ今と比べれば、殺伐（さつばつ）とした世の中だった。

だがしかし今は、日本中に、日本人がかつて忘れかけた優れた資質が、いたるところで湧き出し始めている。

優しい言葉や思いやり、譲り合い…

非常時には、我々の真の実力が試されるときだ。

「先義後利」

道義を優先させ、自分の利を後回しにする。

いまこそ、「お先にどうぞ」の精神を大切にしたい。
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この震災で
気づき
感じること
勉強させていただけること
いっぱいですね(^O^)

有るのが
難しいから
有り難い。

今日仕事ができること。
材料を供給して下さる業者さんがいること。
いっしょに働く
仲間がいること。今日も来て下さる
お客様がいること。

有り難い。

今日もお店からのオーダーが混乱しており、
生産体制がめちゃくちゃになり
追加に追われました。
明日の準備が終わったのは
夜８時をすぎました。
少ない人数で仕事に追われながら
僕もいっしょに作りました。
忙しいかったですが、

仕事があることの
有り難さを感じました。
業者さんが
一生懸命材料を集めて下さった
有り難さを感じました。
いっしょに頑張ってくれる仲間の
有り難さを感じました。

太郎庵にわざわざ来て下さる
お客様の
有り難さを感じました。

毎日、普段気づかないいろんな気づきをいただいてます。
毎日いろんな勉強をさせていただいてます。
災害の中で、
僕らは
大切なことを
確認することができます。

有り難い。

日本復興と思ってましたが、
まず福島復興が先決です。
僕らは会津復興が責務です。

官房長官から
特に福島全域をターゲットにした
出荷停止発言。

福島県の残された主要産業は
農業です。

地域を知らない
現場を知らない
官邸にいる政治家さんたちが
騒ぎ立ててくれました。
人体への影響は少ないと言われますが、
福島県産は
築地などでは
棄てね同然だそうです。

会津から
福島県から
復興しはじめれば
日本も復興することでしょう。

アイデア考えておきます。

原乳に続き
ほうれん草などの葉っぱものなど
福島県産というくくりで
出荷制限されました。
会津は被害少ないといっても
悔しくて
悔しくて
悔しくて仕方ありません。
僕もモノづくりをする人間です。
大事に喜んでもらいたくて
作ったモノを
出荷制限で
廃棄と言われたら
被害額もそうですが、
その思いまでゴミ扱いされた気がして
酷く悲しいです。
モノづくりの人しか分からない
痛みだと思います。

インタビューで
農家の方々は
優しい顔つきで
深い悲しみに堪えた目をしてました。
少なくても
会津産が近くにあれば
僕は食べます。
これ以上
地域経済が崩壊したら
止まらなくなります。
なんとか
これ以上酷くならないよう、
できることからします。
僕らは
この土地で
生かされたのだから(^O^)

今日もガソリン渋滞してました。

昨日の夜から並んで
車を置いて帰った方もいるそうです。
完全なる計画的路上駐車違反ですね(^O^)

それぞれに
事情はあります。
ガソリンがスカスカでどうしようもなかった人。
半分以上入ってるけど不安で並ぶ人。
ガソリンなくて仕事行けなくて困ってた人。

いろんな事情が
人にはあると思います。
僕らにできるのは
譲ることしかできませんね(^O^)