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‘お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

させていただいている

2012 年 7 月 12 日 木曜日

ある夢ケーキの日。
クレームが入りました。
『子供の描いた絵と色の仕上がりが違う!
お前ら夢叶えるとか偉そうに言って、夢壊してるじゃねーか!』

もちろんイラっ!としたそうです。
徹夜で長時間、しかも無料で作っているのに
何言ってくれてんの?

作ってやってるのに!

そこで気づきました。

作ってやってる?
だから
怒りがでるんだ(^O^)

『させていただいている。』

仕事で、してやっている気持ちどこかに
みんなあると思います。

それは間違いで
『させていただいている』
が正しい。

人は生かされていることに気づきます。

両親、家族、御先祖様。
仲間や出会ったすべての方々。

仕事も
先輩から始め教わります。
その先輩は
またさらに先輩から。
たどると
社長から教わっています。
社長もさらに
誰かから教わっています。

さらに
仲間や取引先様、お客様がいなければ
商売は成り立ちません。

『謙虚さが、傲慢さに変わると人は滅びます。』

『施す。何事もさせていただいている。』

役割と存在価値

2012 年 7 月 12 日 木曜日

伊那市で数年前
ある事件が起こりました。

次の日の朝礼で
みんなで話あったそうです。

『あの事件がおきたのは自分たちの責任だと思わないか?』

みんな???
でした。
全く関係のなさそうな事件でした。

『もしその事件の前日にうちのケーキで
家族で夢を語れる時間があったら
あんな事件起きなかったんじゃないか?』

みんな真剣に話合いました。
その役割を昨日果たせていたら
昨日の事件は起こっていなかったんじゃないか?
じゃぁ、どんなことすれば役割が果たせるか?

夢ケーキとは
『家族で夢を語り合う時間のお手伝い』
がコンセプトにあるのは
この一件に起因します。

子供の夢が叶い
夢を語れる大人になってほしい。
そんな思いがありますが、
なにより
大人に夢を語らせる企画です。
大人である親が夢を子供に語ることで、
子供はその輝く姿を見て
自分も憧れます。
子供が輝けば
地域も未来も輝きます。
そんな願いから
太郎庵も
夢ケーキを始めました。

戦略とは捨てること

2012 年 7 月 12 日 木曜日

『戦略とは捨てること』
とは元リッツカールトンの高野さんの言葉だそうです。

あれもやろう
これもやろうとしてきたけど
勇気と覚悟を持って捨てること。

ん〜深いですね(^O^)

清水さんが捨てようとしたことは、
プライドやこだわり。
めんどくさいことも止めたらしいです。

ブログやフェイスブックも止めました。

ブログは
はじめは社内へ情報の共有のために始めたそうですが、
見る人が多くなり
カッコイイこと書かなくてはみたいな強迫観念がわいてきたのに気づいたそうです。

フェイスブックは
3000人以上友達が増えすぎて
対応しきれず
止めたそうです。

伊那食品工業の塚越会長から
『捨てることは、選ぶこと』
と教わったそうです。
まず
社員を選びなさい。
取引先を選びなさい。
お客様を選びなさい。

『より自社のブランドを高めるため、
より推進するために選びなさい』

そんなメッセージです(^O^)

祝WMC20周年記念講演会

2012 年 7 月 12 日 木曜日
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今日はWMC20周年記念講演会が
福島市でありました(^O^)

ゲスト講師は
長野県伊那市の清水慎一さん。
夢ケーキの生みの親です。

僕が5年くらい前、伊那市に行った時、
初めて夢ケーキを教えてくれた方です。

午前中は
渡辺先生の基調講演。
午後は
清水さんの講演と学びの演習。

清水さんとは
年間で何回もお会いしますが
新しい気づきと学びを今日もいただきました(^O^)

今日という一日は

2012 年 7 月 11 日 水曜日

『今日という一日は
残りの人生の最初の一日』

僕の大好きなてんつくマンの言葉です。

今、この瞬間を生きる。
未来のことや
過去のことも考えず
今、この瞬間だけを考えて生きることは難しいものです。

心臓を自分の意思だけで
とめることは難しいように、
思考も同じで、
自分の意思で思考を止めることはできません。

今、この文章を読んで下さってる方も
何か別の思考を持って読んでるはずです。

過去や未来のことを考えることは大切です。

思い出や夢は
心を整えてくれます。

過去や未来にいろんな悩みや不安があるのも人間です。
人が不安になることで成り立つ商売も多いのは事実です。
そして、わかっている大切なことは
『今日という一日は、残りの人生の最初の一日』

それは変えようのない
普遍的な事実です。

一度しかない人生どう生きるか?

今日という一日をどう生きるか?
それだけのことに
気づかされる言葉です(^O^)

世間って?

2012 年 7 月 11 日 水曜日

喜多川泰さんから聞いた話。

あるとこに
ロバを売っている親子がいました。
ある日
道端にいる人に言われました。

『なんて親だ。あんなに小さな子供を働かせてかわいそうだ。
なんて親だ。』

これは大変だと重いました。

今度は子供をロバに乗せて市場に行きました。

人々は言いました。

『なんて子供だ。手伝いもせずにロバに乗ってる。
なんて親子不幸だ。』

父親は考えました。
今度は父親がロバに乗りました。
みんなは言いました。
『なんて親だ。
子供にロバをひかせて楽している。』

父親は困りました。
ついに
親子でロバに乗りました。

『なんて馬鹿な親子だ。売る前にロバに乗って、売る前にロバが弱ったら売れないじゃないか。』

世間やみんなって
実体のないものですが、
そんなもんですよね(笑)

長いロールデコ

2012 年 7 月 9 日 月曜日
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『長いロールデコ』
1890円

ブルーベリーのお菓子

2012 年 7 月 9 日 月曜日
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ブルーベリーのお菓子
340円

牛乳プリンを流し
フロマージュムースの中は
バームクーヘンと
ブルーベリーのソースジュレ。

ブルーベリーをこぼれるイメージで飾りました(^O^)

セブンイレブンの軌跡5

2012 年 7 月 8 日 日曜日

『流通革命』とは
常識の殻を破り
新しい価値を見出だしたこと。

おにぎり、弁当、おでんなど
日本のファストフードをコンビニに導入しました。

コピーサービス
公共料金支払い
銀行ATM
商品宅配サービス
などなど
新しい革新を続けます。

鈴木さんは言います。
『世の中の変化がライバル。
同業他社ではない。』

『時代のニーズに合わせて
進化させること。』

アメリカのセブンイレブンを経営している
サウスランド社は、
過去の成功体験に頼りすぎ
時代の変化やニーズに進化できませんでした。
経営不振となり
鈴木さんは
3年で経営を再建し
サウスランド社を買収しました。

再建には、日本式の経営ノウハウや革新を活かしました。
元祖だという意識など
相当な抵抗はあったそうです。

『ライバルは時代のニーズ』

ん〜鈴木さんカッコイイ(^O^)

セブンイレブンは変化しつづけるのでしょう。

僕らも時代のニーズにあわせ
進化しなくてはならないと思います(^O^)

セブンイレブンの軌跡4

2012 年 7 月 8 日 日曜日

日本式のコンビニマニュアルを確立するため
あらゆる革新を繰り返しました。

狭い店舗で補充しやすように
ジュースなど後ろから補充するアイデアを考えました。
先に入れてたのが前にきて
さらに冷えてるのが前に来るから
合理的(^O^)

1974年昭和49年5月15日
フランチャイズ第一号店は
豊洲にオープンしました。
最初に売れたのはサングラスでした。

初日の売上39万4千円。
1ヶ月後
売上は倍だけど、
利益は以前とかわらないとわかりました。

そこで気がついたのは売れている商品なのに欠品していること。

オーナーに聞くと
2階は在庫の山ばかり。
当時は
問屋の配送もケース単位が常識でした。

『発注した分だけ小分けで運んでもらおう!』

そんなの無理ですよ!とまわりに言われました。

『もともと素人集団だ。
だから常識を変えられる!』

素人集団というのを強みに変える
鈴木さんカッコイイですね。

『流通革命』が始まりました。

1号店の回りに店舗を増やし、小分け配送を可能にしました。

『単品管理』の分析や
『正月の配送問題』など
問題を解決していきました。

『常識の殻を破ることで、新しい価値を生み出す』