セブンイレブンの軌跡4
日本式のコンビニマニュアルを確立するため
あらゆる革新を繰り返しました。
狭い店舗で補充しやすように
ジュースなど後ろから補充するアイデアを考えました。
先に入れてたのが前にきて
さらに冷えてるのが前に来るから
合理的(^O^)
1974年昭和49年5月15日
フランチャイズ第一号店は
豊洲にオープンしました。
最初に売れたのはサングラスでした。
初日の売上39万4千円。
1ヶ月後
売上は倍だけど、
利益は以前とかわらないとわかりました。
そこで気がついたのは売れている商品なのに欠品していること。
オーナーに聞くと
2階は在庫の山ばかり。
当時は
問屋の配送もケース単位が常識でした。
『発注した分だけ小分けで運んでもらおう!』
そんなの無理ですよ!とまわりに言われました。
『もともと素人集団だ。
だから常識を変えられる!』
素人集団というのを強みに変える
鈴木さんカッコイイですね。
『流通革命』が始まりました。
1号店の回りに店舗を増やし、小分け配送を可能にしました。
『単品管理』の分析や
『正月の配送問題』など
問題を解決していきました。
『常識の殻を破ることで、新しい価値を生み出す』
