‘日記’ カテゴリーのアーカイブ
プロセスイノベーション( 企画編)
2010 年 11 月 26 日 金曜日昨日は渋谷で
経営品質の岡本先生のセミナーがありました。
プロセスイノベーション(企画編)というテーマでした。
企画をするに当たっての適性や考え方、クリエイティブチームの作り方などを内容にしたものです。
僕はアイデアは豊富なのですが
理論的な裏付けや、考え方の整理する手法などが雑なので
その順序だった整理の仕方を勉強しに来ました。
立案型
順守型
評価型
とタイプがありますが
僕は立案型でした。
断トツで企画に適性がありました。
アイデアの出し方は
『制約条件をすべて外し自由に考える。』
これに尽きると思いました(笑)
当たり前に聞こえますが
実際できている人はどのくらいいるでしょう?
人と同じ行動パターンをしていては
同じことしか浮かびません。
考えろと言われても
脳の中にはアイデアはありません。
街の中や喫茶店などにアイデアの素はあります。
脳の外で見つけることです。
読む、聴く、見るを繰り返した経験であり、
アイデアの素となる情報が何かの拍子に閃く。
これがアイデアです。
その思考法の種類やいろいろ会社のクリエイティブチームの事例を素に講義をきき
グループで話し合いのワークをしてきました。
クリエイティブチームを育てるには
『態度、表情、言葉づかいなどを含まえた制約を外してあげること』
『自由気ままに行動することにより非難されたり、批判されないよう保護してあげる』
『そういった解放を繰り返すことによって次第に能力を高めていく』
常識や理性に縛られずに、良く言えば自由に天真爛漫に、悪く言えば勝手気ままに思ったり、感じたりする心理であり、感性を呼ばれるものもこれに相当します。
小さな子供が遊んでいるときは、
極めて創造的であることから、
色々な制約や束縛から解放されて、
自由奔放に遊んでるような心理的状態をつくりだすことが
創造性発揮には効果的だということでした(^O^)
始発
2010 年 11 月 25 日 木曜日栗おこわ
2010 年 11 月 21 日 日曜日忘年会
2010 年 11 月 18 日 木曜日昨夜は太郎庵の忘年会を兼ねたクリスマス決起集会がありました(^O^)
一年生の自己紹介も兼ね
近況報告や意気込み、
一発芸、
モノマネ、
あいうえお作文、
かけことば大喜利、
などをしてもらいました(^O^)
僕のむちゃぶりに
対応できていた彼女らを
頼もしく思いました(笑)
僕の今年の芸は
マスクに
片面女性の顔の絵と
片面サングラスとヒゲの男性の落書きをしたのをかぶり
一人二役で
ロンリーチャップリンを歌って来ました(笑)
放送禁止の顔の為、皆さんにお見せ出来ないのは残念です(^O^)
先日、関西の超繁盛店ケーキハウスツマガリの津曲社長に質問したことです。
『津曲さんの志や考え方を継承してる方はいますか?』と僕は聞きました。
津曲さんは嬉しそうに答えて下さいました。
『うちのNo.2は吉本にも負けないくらい面白い奴でケーキ作れないけど一番信頼してる奴なんですよ(^O^)宴会部長です。それに息子もおるし、店や工場にもこんな奴らおるよ。』
面白い宴会部長をする人は
気をつかえる人です。
人に気にしいで繊細です。
だからいろんなことを気づける人です。
そんな面白く気づける人を発掘したいです(^O^)
香りの強い会社
2010 年 11 月 16 日 火曜日今日は午後から仙台に行ってきました(^O^)
サトー商会さんの60周年記念講演で
関西の伝説のカリスマシェフ
津曲孝さんか゛ゲストでした。
ケーキハウスツマガリは
関西では知らない人がいない超繁盛店です。
津曲シェフも業界では超有名で
人情味溢れるパワーみなぎる方です。
僕も昔から雑誌などの記事や先輩方のお話で
憧れてた方です。
テーマは
『香りの強い会社』
津曲さんにぴったりのテーマです。
『いい材料』としきりに説いておられます。
『いい材料で、美味しいお菓子を作る』いい材料だけでなく、美味しいお菓子を作るということが大切です。
技術やそれに込めた心が大切です。
津曲シェフ語録を皆さんと共有しようと思います。
『新鮮なケーキを食べてほしいから、少しずつ作る』
『忍耐は最大の才能』
『人財はスカウトせず、自分の会社で育てる』
『情けと情にすがり、心まろやかな味が生まれる』
『香りが根底にある』
『創意工夫して物事を突き詰める』
『40年以上シュークリームを改良している』
『素材が持っている香り』
『食は人間性を豊かにする。そして楽しくする』
『美味しいもの食べて人間おかしくなるわけがない』
『徹底していい材料で美味いものを突き詰める』
『儲かったらいい材料。また儲かったらいい材料。そして儲かったらいい材料をまた使う』
『人格、縁、人の和』
『良い考え方は、能力(パワー)、創造力、意志力、創意工夫、発想、エネルギー、付加価値、アイデアから生まれる』
『いい考え方の勉強する』
『人が見えないとこでいいことする。人が見えないとこでいい材料使う』
『毎日毎日改良改良』
『売れてる時こそ改良。売れてる時こそいい材料。最高の時こそ改良』
『商品はいい時こそ変える』
『波動。あの店行くとパワーもらえる。わくわくする。楽しい。』
『お客様がお客様を呼ぶ』
『人間急に伸びたらダメになる。鉄のワイヤーも急に伸びたら切れる。』
『少しずつ、少しずつ、改良。』
『お客様が喜ぶから売上上がる。いい車乗ったりビル建てる人いるけど、工場を良くした方がいい。人財に投資した方がいい。研究に投資した方がいい』
『お菓子作りはコテコテしない方がいい』
『変わるモノと変わらないモノがある』
『仏壇に供えるような綺麗すぎるケーキより、アットホーム的で包丁で切ってちょっと崩れそうなくらいが美味しそう』
『フランス帰りの連中はショートケーキをバカにするけど、ショートケーキは難しい』
『ヨーロッパ修業行ってドイツ語分からなかったからレシピが分からない。だから脳に叩き込んで帰って絵を描いた』
『我々の仕事は大変な仕事。設計屋、左官屋、デザイン屋、企画屋、詩、機械屋、技術屋、アーティスト、農業、などなどいろいろやらないといけない。』
『食べ続けなければ成長しない』
『店は徐々にブランディング』
『ギフトとは贈答』
『必ず贈ったものには答えないといけない。贈ったお客様のプライドを傷つけてはならない。』
『贈答品はお客様の代弁者。大変なこと』
『ブランディングとは、良い考え方、信用、信頼』
『見えないものに力を入れる』
『お客様を120パーセント考えたサービス』
『サプライズがないと満足しない』
『心尽くし』
『お客様を並ばせるのはサービスではない』
『並んでマズかったら二度と来てくれない』
『毎日寝ても覚めても常に考える。だからシェフは寝ていても、遊んでそうに見えても仕事している』
『両極を知る。インスタントも食べてみる。コンビニのも食べてみる。高級品も食べる。いろんなモノを食べて比較する』
『やり遂げようとする信念』
『味覚は、美味しいものを食べて鍛える』
『志は高く、やることは小さく』
『ゴミを拾い、自分の店の近くだけでなく町を綺麗にする』
『フランス菓子に固執するより、自分の味覚に固執する』
『お菓子作りは深い。自分の店の商品を深める』
『お菓子作りは愛情と優しさが必要。』
『商売は強くなければ生きていけない。しかし、優しさも必要』
『品格とは教養や品性。教養とは相手に対して心地良い応対』
『開店して25年改装してない。磨くだけ』
『店を改装しないのは、店に思い出作りたい。25年前のアルバイトの子たちが高校生の子供を連れてくる。そこに僕がニコッとしてそこにいる』
『思い出をつくる』
シビレるほどカッコイイですね(^O^)
あの会場で一番メモをとった自信あります(笑)
哲学がいっぱい詰まってます。
最後に質問の時間があり
僕だけ手を挙げました。
『津曲さんの考え方を僕ら後輩は引き継ぐ責任があると思いましたが、そのハートを継承してる方はいらっしゃいますか?』
津曲さんは嬉しそうに
自分のお店の方々の話をされました。
金を残すのは下。
仕事を残すのは中。
人を残すのは上。
超一流は
『人に理念を残す』
のだと思いました。
いつか津曲さんのような話を
業界の後輩に伝えられる職人になりたいです。
モチベーションアゲアゲでした(^O^)
『香りの強く会社』憧れます。
KKLHpart?
2010 年 11 月 13 日 土曜日いよいよ研修です(^O^)
早速マネージャーの宮前さんの司会から
社長の武村さんやスタッフの皆さんの自己紹介から始まりました。
スタッフさんの自己紹介も個性があり素晴らしかったです。
なんの為に働くのか明確な人が発する言葉でした。
『クイズ形式での会社説明大会』?
が始まりました(笑)
かなり盛り上がり
わかりやすく
みんなで共有できました。
『クイズ形式の会社説明大会』は
かなり使えます(笑)
クイズでは
スタッフの成長や定着率、教育の内容や考え方がわかる形式になってます。
スタッフが休みの日に他の美容室に行くことで
『お客様の気持ちになる』
『現場体験することで、喜びを感じれる心を養う』
『自分が出来なければ人に与えることは出来ない』
自分で聞いて探して
体験しつづけることが大切だと思います。
『心技体』の話をされてました。
バランス良く成長することが
大切だとおっしゃってました。
僕も師匠から
『お菓子作りは心技体だ』
と教わってきたので
美容とお菓子は
リンクするのだと確信しました。
那覇マラソンを全員で参加してるビデオを見せてもらいました。
はじめは
体力強化の目的もありましたが
自分が無理だと思うことに挑戦する。
『感動体験をしてお客様に感動を伝えたいから』
という明確な目標が素敵でした。
週2回5~7?走ったり
朝礼でスクワットや空気椅子などして
トレーニングしてたそうです。
『走る理由がある』
というビデオのテーマも良かったのですが
リタイアしたメンバーへのコメントで
『悔しさも宝物に変わってくれると思う。よく頑張ったね。』
『感動したことなので恥じることはない。』
と仲間にコメントしてるシーンが良かったです。
『自分が感動した分しか、人に感動を与えられない』
とびっきりの言葉もらいました(^O^)














































