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‘日記’ カテゴリーのアーカイブ

ケイタイ復活

2011 年 3 月 14 日 月曜日

ケイタイが電波復旧しました。
情報や連絡がとりずらく困ってました。
会津も
ガソリンや食料が不足してます。

東京も不足ぎみとききました。
計画停電とのことですが
電気作るのに
燃料が必要になってきます。

国家的に燃料不足が予想されます。
会社も省エネに取り組み
自転車で通勤してきました。

仙台も食料に困っているそうです。
被災者の受け入れも会津ではじまりました。
家も仕事も家族もなくなった方々がいます。
被災者で失業者の受け入れ雇用問題もでてきます。

各地の情報共有したいです。
みなさん
教えて下さい。

日本人

2011 年 3 月 11 日 金曜日

戦争を経験してない世代ですが

それに近い壊滅的だと思います。

復興にはかなり時間がかかります。
競争から
共創。
ともに助け合い
ともに生きる。

全国の同業のみなさん。
全国のブログを見てる方々。
ともに
力を貸して下さい。
ともに
知恵を貸してください。

2011 年 3 月 11 日 金曜日

お菓子を配るとか
義援金とか
付け焼き刃でなく
もっと深いところで
日本人として
今僕らは立ち上がらねばと思います。
そのために
今まで勉強してきたのだと思います。

何か?

2011 年 3 月 11 日 金曜日

何かできますか?
このブログを見た方教えて下さい。
会津は大丈夫です。
停電はないです。
会津以上に
太平洋側はひどいです。

私の知人の方々
書き込み下さい。ブログ見てる方々書き込み下さい。
状況教えて下さい。
一人の日本人として
体は動くので
自分よりも大変な人の力になります。

東北地方太平洋地震

2011 年 3 月 11 日 金曜日

みなさん
ご心配おかけしております。
会津もかなりの揺れで
生まれて初めての大揺れでした。
工場も店もみんな避難できました。
情報収集しましたが
太平洋側の方が
被害がひどく
仙台は停電だそうです。
同じ東北人。
同じ日本人。
同じ人間。
同じ地球人。
近くで苦しんでいます。
何かできないかと思います。

牡丹餅とおはぎ

2011 年 3 月 8 日 火曜日

もうすぐお彼岸ですね。
太郎庵では
春彼岸と秋彼岸限定で
牡丹餅とおはぎ
をやってます。

『あんどーなつ』って漫画を見てマメ知識をゲットしたので
共有します。

春は牡丹餅、
夏は夜舟、
秋はお萩、
冬は北窓と、
同じ餅菓子を季節によって呼びわけ、
春と秋の彼岸には
先祖の供養に供えるのが
日本の文化です。
しかし、近頃はこれを無視し、
『おはぎ』という音の響きの方が
『ぼたもち』より良いからと、
一年中『おはぎ』で通す店が多いようです。

『倭漢三才図会』というのに
『牡丹餅および萩の花は形、色をもって、これを名づく』
とあるそうです。
牡丹餅をお彼岸に供えるようになったのは
江戸時代で武士の世でした。
そして武士は、
牡丹の花をとっても嫌ったそうです。
牡丹は、凄くゴージャスで綺麗な花です。
しかし、牡丹の花は
開花時期をすぎると
ボタっと、花ごと落ちるらしく
それが打ち首みたいで嫌ったのではないか?
それで牡丹餅から
『ん』の字をとって
『ぼたもち』(笑)
っていう説もあるそうです。

夏は『夜舟』と言います。
この牡丹餅やおはぎのお餅は、
普通のお餅と違い『半殺し』
と呼ばれ
杵を使わずに、すりこ木などで静かに搗きあげます。
そして昔、
世の舟は静かにやってきて、
いつ着いたかわからなかったそうです。
それになぞらえて
『着き知らず』を
『搗き知らず』にかけて

『夜舟』と呼ぶようになったそうです。
冬は
『北窓』
理由は
北の窓からは
お月様が見えません。
だから
『月知らず』
『夜舟』と同じで
『搗き知らず』にかけて
『北窓』と呼びます。

ぼた餅は
お彼岸に仏様に供える
という事からも
仏教と深い関わりがあるとわかります。
仏教の生まれたインドの
古い言語であるサンスクリット語の
『bhukta(ブッダ
)』『mridu(ムチ)』や

南方仏教の聖典用語である
パーリ語の
『bhutta(ボッタ)』『mudu(モチ)』
この
『飯』『柔らかい』
という意味の言葉が語源だと言われているんだそうです。

いろんな諸説がありますが
それを知った上で菓子を作るのが
大切なんですね(^O^)

和菓子って
面白いですよ(笑)

アウトオブザピッチ

2011 年 2 月 27 日 日曜日

『アウト オブザピッチ』
ピッチの外という意味です。
サッカー日本代表のコーチ
清雲さんから教えてもらった話です。

代表を選ぶのに
技術や体力も大事ですが
ピッチの外の行動も選考の対象だそうです。

サッカー日本代表で浦和レッズの阿部選手が中学の時
噂を聞き付けた清雲さんは試合を見に行きました。
かなり暑い日でした。
試合はボロボロでした。
阿部選手の噂に失望しました。
ハーフタイム、
両チームとも暑さでバテバテでした。
そんな時でした。
キャプテンの阿部選手は
自分より先に
チームメイトにドリンクを渡してました。
倒れ込んでる選手も気づかってました。
試合後も一人
ボールを片付けてました。

その後
阿部選手はジェフ市原のユースに入り
同じフィールドで練習する
元ドイツ代表の
リトバルスキー選手を見てました。
彼にサッカーを教わり
みるみる上達しました。

元日本代表で
清水エスパルスの小野伸二選手の話です。

U17サッカー日本代表の合宿に呼ばれた時のエピソードでした。

合宿の初日
夕食の後
小野伸二選手が清雲さんに言いました。
食事を作ってくれた方にお礼を言っていいか聞いてきました。
小野選手は
料理長に言いました。
『とても美味しい料理ありがとうございました。こんなに美味しい料理食べれたら合宿が楽しくなります。おかげでサッカー上手くなれると思います。
ありがとうございました。』
料理長と清雲コーチは顔を見合わせました(^O^)

翌日、早朝練習の集合が7時でした。

中田浩二選手と稲本選手が6時50分になっても
起きてきません。
それに気づいた小野選手は
ダッシュで起こしに行きました。
二人ともギリギリ(笑)
稲本選手は第一声は
『セーフ!』(笑)

清雲さんは言いました。
明日は起こさなくていいと言いました。
小野選手は答えました。
『きっとまた起こしに行くと思います。
朝から怒られてるところを見たくないからです。
それを見ると朝ご飯がまずくなるから。
朝ご飯がまずいと
強くなれないし、サッカーが上手くなれない。』
そう言いました。
翌朝
6時半。
誰も寝坊せず、全員揃ってました(^O^)
稲本選手を見たらピースしてました(笑)

小野選手は
その世代の代表のキャプテンになりました。

キングカズこと
三浦知良選手も
代表の合宿でも
誰より早く練習場に来て
先頭切って走り
練習後には
自分の弱点を練習し
マッサージをしっかりして
食事の栄養とバランスを考えたものを食べてました。
それを見た代表選手たちは
変わっていったそうです。

いわゆるドーハの悲劇世代でしたが、
サッカー日本代表はその時代から強くなりました。

『アウトオブザピッチ』
納得でした(^O^)

ホスピタリティーはアプリ?

2011 年 2 月 26 日 土曜日

またまた
元リッツカールトン社長の
高野登さんから教えていただいた話です。

高野さんは
ホスピタリティーについて教えて下さいます。

作業とは
何をすれば分かるから
誰でもできます。
仕事とは
何のために仕事するのか分からないと
ただの作業になってしまいます。
トップは
会社に来ていれば
仕事してると勘違いしてしまいます(笑)

いくら自分でホスピタリティー精神で仕事してると言っも、
相手に伝わらなければ
無いと同じです。
すべて受け手の感性次第です。
相手の心に
自分の心を
寄り添えて対話をすることが大切です。

『ビジョン(夢や目的)なき作業をしていれば社員は育たない。
考えながら仕事をしなければ
成長はない。』

納得でしたf^_^;
そんな仕事しなければ、ホスピタリティーは
アプリにしかすぎないそうです。

つまり
正しい考え方そのものは
OS(オペレーションシステム)そのものだというのです。

納得でした(^O^)
大切なことは、
ホスピタリティーを取り入れるかどうかでなく、
そのアプリを起動させる
OSにあたる
生き方そのものでした。

高野さんは
とっても素敵な方です(^O^)

絆の糸

2011 年 2 月 26 日 土曜日

元リッツカールトン社長
高野登さんから教えていただいた話です。

『絆の糸』
お客様の投げて下さる絆の糸があります。

時間外や規格外に相談にいらっしゃるお客様が投げてくださいます。

その糸を
『大丈夫ですよ』と言って結ぶ人。
『無理です』
と言って切る人。
そんな現場で起きることを
トップが知らされないことがあると思います。

なんとかして
『私どもの基準の中でこういうことができます。』
と絆の糸を結ぶ人。

誰でもなく
現場の人間が握っています(^O^)

ビジネスサーフィン

2011 年 2 月 25 日 金曜日

元リッツカールトン社長の高野登さんから教えていただいた話です。

『ビジネスサーフィン』

時代の波といいます。
まさに現代は経済問題や環境、社会問題などさまざまな荒波があります。
常に波の変動する上を行く。
それが
ビジネスサーフィン。
サッカーや野球などは
自分の足の下の条件は動かない前提です。
自分の会社が
その前提条件に思っていると
波にのまれちゃいます。
一年先も
どんな波が来るかわかりません。
足の下にあると思っていたものが
なくなった。
山を登ろうとしたら足元が海になってた。

そんなことが
よくあります。

山登りのスタイルで
海は泳げません。
溺れちゃいます(笑)

その話を聞いたとき
学生のときなんちゃってサーファーだった(笑)
僕は気づいちゃいました。

『どうやったら波に乗れるか?』

基礎体力が大事。基本練習の繰り返しが大切。
失敗した経験。
そして
諦めないことが大事。
波を待つこと。
自然や環境に感謝すること。
そして
わくわくして
楽しむこと。

そんなことに
気づいちゃいました(笑)

これって
いろんなことに
置き換えられちゃいますよね(^O^)