うまくメモがとれないのは、
うまくまとまってないからです（笑）
メモとりながらまとめるのは不可能だそうです。

1、漢字がわからない時は
カタカナで書くといいです。
考えると思考も止まるらしい（笑）
2、日付、金額、時間などの数字には
赤でアンダーライン。
一番忘れてはならないことだから(^O^)
納得。
今日研修を忘れて来なかったメンバーがいました。

アンダーラインしてメモするように（笑）

3、罫線なしのノートを使う。
講師の話が戻るとき
関係図が簡単に描きやすいです。
セコムやアメーバの会長さんなどは
罫線なしのスケッチブックなどて
メモするそうです(^O^)

4、字は自分が読めればいい。

たまに自分でも読めないときがあります（笑）

ノートのとり方には五段階あるそうです。
レベル1
何も書かない（笑）

レベル2
ホワイトボードを少し書く。

レベル3
ホワイトボードに書いてあることはすべて書く。

レベル4
話していることにメモを加える。

レベル5
講師の話を自分のアイデアに置き換える。

『罫線などの枠にとらわれない
自由でクリエイティブなノートをとりましょう(^O^)』

その会社にしかない特徴は
何ですか？
どのように評価されたいですか？

『独自能力』

『ｉＰｏｄ』がでるまで、
ＳＯＮＹの『ウォークマン』が当たり前でした。
ボタンが少なくスタイリッシュさに価値を作りました。
インターネットもテレビも見れない機能的に劣っているかに見える
『らくらくほん』はバカ売れです。大きめのボタン、文字が大きく、3つの短縮ボタン。
読みやすいものを、使いやすいものを作りました。

見れない人が見やすいようにする。
『お客様から見た価値を創造する』

自然薯をネットで二千円で売ってたけど
全然売れなかったそうです。
しかし、
受験シーズンにバカ売れしたそうです。
何をしたのか？
お守り付きで、
『粘り勝ち』って名前で4500円でだしたそうです（笑）
バカ売れ。

日産自動車のキューブは
かなりのヒット商品です。
しかし、
商品会議で
ただ一人を除いてはみんな反対だったそうです。
キューブは左右対象ではないのが
デザイン的に良かったのか
バカ売れ（笑）
車は左右対象であるべき、
とただ一人以外は思ってました。
そのただ一人は、 カルロス・ゴーンさんだったそうです(^O^)

『世の中の当たり前にとらわれない』

経営品質向上プログラムの基本理念。

1、お客様本位
2、独自能力
3、社員重視
4、社会との調和

から成り立ちます。

1、お客様本位
組織の目的はお客様から見た価値をつくり出すこと。
お客様が評価して下さる価値の創造です。
利益はお客様価値を提供した結果
得られるものというのが前提です。
2、独自能力
そこしかない商品。
そこしかないサービス。
何かしらの違いがあること。
神戸の超繁盛洋菓子店エスコヤマの小山シェフに聞きました。
『エスコヤマにとっての差別化は
小山シェフだと思いますが、
独自性は何ですか？』(我ながらいい質問（笑）)
『うちの従業員だよ(^O^)』
小山シェフが100倍カッコ良く見えました（笑）
僕もそれパクろうと思いました。

3、社員重視
従業員ひとり一人の尊厳を守り、その独創性と知識創造による組織目標の達成が重要です。
経営者と従業員との信頼関係によって経営は成り立ちます。
深く考え、挑戦し学び続ける従業員とともに
学び、考え、対話する組織作りを目指しています。

4、社会との調和
会社は社会に貢献しなければなりません。
地域社会に対して
様々な課題解決のための積極的な働きかけや、発展のための協力を行うことが大切です。
ユニクロの被災地への肌着支援。
ソフトバンクの孫さんの100億円支援。
太郎庵も何千個かのお菓子を避難場所に届けたりとか。

アイデアの出し方。
1、否定しない
2、相乗りOK!

やってみないとわからないし、
似たような意見はあるので
どんどん意見をだすのが大切です。
普段、会議などで
アイデアいっぱい出ないのは？
他人から否定されるのが恐いから(^O^)
みんなが同意する正解を考えたくなる
心理的作用が働くからだそうです。
1、否定しない
2、相乗りOK

選ぶのは後の話（笑）
ああだこうだ言うのは、
アイデア出してからにしましょう(^O^)

今日は
会津経営品質協議会さんが
主催して下さった
『商売繁盛塾』
という勉強会に
午後から行ってきました。
社内でも
希望者を募り
10数人が参加しました。

『話の仕方』
『聴き方』
『考え方』
『まとめ方』
『感情の使い方』『勉強の仕方』
などを軸に
学校では
教えてくれないことを
勉強しに来ました。

はじめに
講義の受け方。
水分補給しないと脳は働かないので
自由に水分補給する。
電話が来たら
そのままだと気になるから集中できないから
そのままにしなくていいこと（笑）
などの説明からしていただきました。
『前見ろ』『寝るな』『集中しろ』
などしか学校では
聴き方を教えてくれません（笑）

問題の答えを導きだすことは
学校で教えてもらえます。
しかし、
社会では
売上や目標などの答えだけは
決まっています。
その答えを
導きだす方法は
いくつもあるのが社会です。

生活の中で
一つの答えをしぼりがちになりますが
答えは無数にあることに
気づきました(^O^)

昨日の夜は
お客様を連れ
常務と三人で
『農家レストラン独鈷』さんに行ってきました。

自然薯をメインにした
自然食のお店です。
添加物を使わず
身体に優しい
野菜料理いっぱい頂きました(^O^) 今は
アスパラがすごく甘いです。

太郎庵は
何故今存在するのか？
常務の言葉で
納得しました。
『社長がお菓子つくるのが好きで、店だしたくて始まったんだけど、
それがお客様に支持され、
人もお客様も少しずつ増えてきただけ。
昔は人も集まらない、給料もたくさんは払えない、
人が何人も辞めていく中、
少しずつでも社員を幸せにしたいと思い続けた結果が今。
ただお菓子を作るのが好きな人が
一生懸命頑張ったら、
たまたまみんな応援してくれたから今がある。』

たまたま震災や原発の直接的な被害は少なかったです。
たまたま。
太郎庵は
売上や評判を守るために
営業してるのではありません。
人に自分のお菓子で
喜んでもらいたくて仕事してます。
お客様や社員さんとの
信頼を守るために
仕事をしています。
たまたま
今生かされていることに
感謝します。

『自分が納得した仕事ができる幸せ』

ディズニーランドには
僕らサービス業が学ぶことが
たくさんあります。
ディズニー関連のたくさんの本も出されてます。

テレビで今日見たのも
勉強になりました。
3月11日
あの大震災の日。
ディズニーランドでは何万人も家路につけませんでした。
屋内に入れない人は
ブルーシートにサンドイッチされながら
屋外で寒さをしのいだそうです。
ディズニーランドから
ディズニーシーへ誘導する際、
液状化した危険な道を誘導せずに、
ディズニーランド史上初の
バックヤードが見えるゲートを解放して、
ディズニーシーまで誘導したそうです。

判断基準は
『すべてはゲストの安全のために』
寒さと空腹と不安でいっぱいのゲストに
『大豆ひじきご飯』が配られました。
お湯で戻すだけの非常食。

何万人かが4～5日食べられる
非常食があることにも
驚きました。
危機管理が
素晴らしい(^O^)
最悪のケースを想定した訓練も
されてるようです！
スゴイですね。

『すべてはゲストの安全のために』
の判断基準。
『アルバイトが独自の判断で対応』
『マニュアルでないホスピタリティー精神』
『ディズニーランドで働く誇り』

行きたくなっちゃいますよね(^O^)

そんな人たちに
会いたくなっちゃいますよね(^O^)
表面的な
サービスが注目されがちですが、
こういう
見えない底力が
ディズニーランドの
凄さなんだと
勉強させられましたo(^-^)o
マニュアルでは
決してできない
ホスピタリティーの深さ。

できない会社は
できる人を採用しないのが悪い。
できない会社は
できる教育をしないから悪い。

採用と教育の大切さを感じます(^O^)