吉田茂
第二次世界大戦。
いわゆる大東亜戦争。
戦後、日本を復興した総理大臣、吉田茂。
首相就任後、まず日本に何が残っているか考えた。
天然資源もない島国、日本。
まわりは焼け野原。
なにより、今日生きるための国民の食料もなかった。
この大変な国難に比べれば、
現代の国難など比ではない。
飽食や娯楽で豊かなまま。
まず、吉田茂がしなければならいことは
『国民を飢えさせないこと。』
そこで
日本の残された強みである資源に気づいた。
『勤勉な日本人』と
『教育水準の高い日本人』
マレーシアやタイなどの経済成長は著しいが、
あの当時の日本の奇跡的経済成長には及ばない。
って、ある作家の先生が言ってました(^O^)
今の日本に
勤勉で教育水準の高い日本人残っているかな?
勤勉とは?
『仕事や勉強に真面目に励むこと。』
業務だけでなく、さらにそのスキルや人間性を高め学び考え、革新し、成長すること。
そっか!
勤勉で教育水準の高い社員さんがいれば、
どんな状況になっても復興できる。
『人が残っていれば、またやればいい。
勤勉で高い教育水準をもつ人が。
そんな採用と教育をしなければ
会社も国も
生き残らない。』
