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小山進講演会語録

自分がやりたいからやるのではない。
自分がやりたいという感情はない。
夢も特にない。
しかし、目標はある。

自分のあふれかえるものを表現したいとき独立すればいい。
あふれかえるものがなければ
独立しても意味はない。

スタッフには
一年目から独立するためのことを教える。
将来困らないようにできることは教えてあげる。

ケーキ職人になった理由は
『もっといいチームを作りたい』

面接で
『子供のときにケーキを作って喜んでもらった』
と答える人のほとんどは
皆途中でケーキ職人辞める。
何を伝え表現したいのか?

『ケーキ、パッケージ、内装、言葉、
伝えたいことがあるから、あふれだして仕方ないことがいっぱいあるから独立する。』

シェフは
考え方をお客様やスタッフに
伝えることが仕事。

自分の伝えたいことを
ケーキの味に変換している。

自分自身、根幹にあるものは何か?
主義主張、哲学があるかないか?

『世の中に伝えたいと思う情熱を持っている人であるか?』

洗い物してても
『世界一の洗い物プレイヤー』になろうとしてた。

美味しいの定義は『楽しい』

店出す時立地診断の人に最低の評価された。
この人に俺のやりたいことやろうとしてること
分からないのに何故わかる?と思った。

自分劇場をどう演出するか!?

立地もパッケージも映像が浮かんでくる。

生ケーキには限界がある。

生ケーキは職人の遊びでしかない。

主力商品をあそこで作っていると見せ続けていることでわかってもらう。

フェアとかはしない。
その代わりに店に変化性を持たせる。
シェフに怒られてたこがあんなに成長してたよ。
庭であんな花咲いてたよ。
いっつもネタ豊富なショーケース。
人が変化をもたらす。
だから、フェアをやらない。

シェフのフィルターを通すことでエスコヤマの商品になる。
だから味にルールがある。

自分に変換できる能力や魅力を持てるかどうか。

自分がどんな人でどんなこと表現したいのか。

自分が表現できることやしたいことをいくら貯め込んだか。
レシピはあまり意味はない。

内装も普通のクロス貼ってはいけない。
家と一緒じゃない。
『あのシェフ分かっとるな』と思われる。

いくところはいく。
その代わり無駄遣いはしない。

ギフトはセンス。
お客様のセンスの代弁者。
あの店にたくそうと思ってもらえるか。
あの人に任せとけば絶対間違いないと思われているか?

いっぱいいろんなことを知らないといけない。
家具、有名なデザイナーを知る。
分からなかったらすぐ調べる。

ネタが豊富でないとダメ。

オーナーが元気で面白いか。

日々がイベント。
必殺技をいっぱい身につける。

店を見るとき
自分がその店の社長だったらどうするかの気持ちになる。

自分たちが楽しんでもっといいものを作ろうとしていることを伝える。
どんな時代になろうが
あそこの店は外せないよと言われる
オリジナリティを磨く。

夢はやらなくちゃいけないことの集まり。

ワクワク感とドキドキ感。

子供力を持っているか。

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いっぱい刺激を受ける考えさせていただく言葉を頂きました(^O^)

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