家族的経営
僕が解釈している家族的経営の話。
家族には
家長である父親がいて、
慈愛で見守る母親がいます。
次世代を司る長男。
そして
家族にあたる社員さん。
うちの会社でいうと
父親は社長。
母親は常務。
長男は僕でしょうか。
社長は一家の顔なので
家族を守ります。
長男は
その姿を見て学び
ともに家族を守ることを誓います。
子供たちが世間に迷惑をかけたら
世間様に頭を下げるのが
親の役目。
しかし、
家族である社員に何かあったら
全力で守ってあげるのも
親の役目。
自立できるよう
教育や躾をかけ
優しさと厳しさをかけてあげるのが家族。
年下は
年長者を敬い、礼を尽くす。
年長者は
見本となり
下を躾る。
これが
日本的家族経営な気がします。
経営者は
社員が世間様に迷惑かけたら
頭を下げわび、
悪戯に傷つけられそうな時は
たとえ
国家権力とケンカしようとも
守る覚悟があるかが大切。
良い経営を一言で言うなら
『知的な体育会系』(笑)
うーん、納得(^O^)
