京都の町屋ビジネス
京都の町屋ビジネスのモデル視察。
昔からある町屋をリフォームして
居住用の賃貸やシェアハウスにしているビジネス。
京都は火災が多かったので
畳を持ってすぐ引っ越せるように
内装が高さが5尺4寸に規格されているそうです。
町並みも揃ってキレイに見えるのは
みんな規格を揃えているから。
町並みを揃えることは
そこに住む人たちの心も揃っているということ。
その一致団結の美しさが
街を美しくしてるんですね(^O^)
恐るべし京都!
町屋ビジネスをネットで展開している
『八清』さんでN社長の講演を聞かせていただきました。
町屋が好きで
町屋を活かすことで社会貢献意欲が高いことを感じました。
街づくりやコミニティーをテーマにしてらっしゃいます。
昔ながらの町屋を
現代風にリフォームして
新しい価値の創造として
シェアハウスでコミニティーの提案をされています。
『存在価値のある会社。』
『社員さんが楽しいと言って、一生懸命働いてくれる会社』
それを目指してらっしゃるそうです。
最後に質問してきました。
『町屋のイメージと京都の世界観が付加価値と思いますが、
京都の世界観を言語化すると
どんなイメージですか?』
N社長は答えました。
『難しい質問だね。歴史の背景もあるし簡単な言葉では難しいですね。
強いて言うなら
奥深い。
身近にもすごい人がいっぱいいるんだよ。
いい先生がね講師になってくれる。
建具屋さんとかの職人さんもすごい人いっぱいいるんですよ。』
なるほど!
歴史を積み重ねた背景に
奥深さが来るんですね。
それが環境を作り、街を作り、人を作る。
歴史はすべて人から始まる。
過去の先人が積み重ねた歴史を
今の僕らが
未来に歴史を積み重ねれば
会津も京都みたくなるかも(^O^)
『京都は奥が深い』








