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2021-05-07
あんこ物語【あんこなしでは生きられない】

美味しさを追い求め続けた太郎庵の自家製あんこ。
その美味しさには理由があるんです。


1.北海道十勝の幕別農協から直送の小豆

  • 北海道十勝地方は寒暖差が激しく糖分をたっぷり蓄えた小豆が育ちます。その中でも幕別町産の小豆は風味が良くあんこにピッタリなんです。主にあんこ作りに適した優良品種の『エリモショウズ』を使用しています。



2.真夏でも17.5℃の冷たい地下水


  • 真夏でも17.5℃の冷たい澄んだ会津の地下水を50mの地下から汲み上げています。その冷たい地下水で一気に冷やすことで、小豆のうま味と風味を逃がしません。


3.直火銅釜で一気に炊き上げる


  • 熱伝導率の良い銅釜を直火炊きすることで、熱がムラなく一気に伝わり、まろやかで風味豊かな優しいあんこを練り上げることができるんです。
    銅釜で炊くと銅イオンと小豆の色素のアントシアニンが反応し、みずみずしい濃赤紫色になります。また銅は健康に欠かせないミネラルで貧血予防などに必要です。見た目の面でも健康面でも、銅釜はあんこ作りに最適なんです。


高貴な紫色のこしあん。自然界も美味しさの位が高くなると紫色になります↑


手間暇かけた自家製あんこを使った太郎庵のお菓子をご賞味ください。

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