知覧特攻基地
今日は鹿児島の知覧に来てます。
知覧は戦時中
特攻隊の基地がありました。
日本にはいくつかの特攻隊の基地がありました。
なぜ知覧が有名になったのか!?
知覧には特攻隊員の母と呼ばれた方がいます。
鳥浜トメさんです。
故郷から遠い知覧に来た
特攻までの数日間を基地で過ごし沖縄へ飛び立つ間
彼女は母がわりとなります。
何人もの若い隊員を
涙ながらに送りだしました。
特攻とは
人類史上類をみない
一機一鑑に突っ込む肉弾作戦です。
数時間後には死ぬことが決まりながらも
愛する家族や
未来の日本人のため
彼らは青い空へ
飛び立ちました。
覚悟とか決死を通り過ぎて
彼らは必死でした。
穏やかささえあったそうです。
知覧にはその特攻基地の跡地に
特攻平和会館があります。
日本人として
どうしても行かなければならないと思いました。
経営者として
人として
指導者として
未来を担う日本人として
僕は行きました。
何のために働くのか?
何のために生まれたのか?
鳥浜トメさんは言いました。
『なぜ生き残ったか考えなさい。何かしなければならないことがあって生かされているんだから。』
高齢化と少子化で就労人口が激減するなか
自分の利益ばかりを求める会社は
消えてしまいます。
共に助けあう
共創社会を作るには
家族や仲間の大切さ、
命の大切さや
心の豊さが求められます。
知覧では
心が洗われます。


