後継者とみかんの木
後継者とは
後に継ぐ者。
創業者とは
ゼロから創り業とする者。
考え方が同じになるはずなんかない(笑)
創業者の苦労は並では計りしれないですよね。
ゼロから創りだすのだから。
後継者も、その創りだされたカタチを継ぐ責任を覚悟した人。
甘いみかんの木は根っこが浅いらしい。
潮風などで枯れやすく倒れやすいらしいですね。
じゃぁ、枯れにくい倒れにくい木って?
すっぱいみかんがなるそうです。
しかし、根っこが深いから倒れないし枯れにくい。
創業者は苦労しているから、その分根っこが深い。
後継者は、比べると苦労が足りないから根っこが浅い。
しかし、美味しくみんなに喜ばれる甘いみかんになる(^O^)
この甘いみかんを根っこを深い木にするにはどうすればいいんだろ?
って思いました。
甘いみかんの枝を
影に置いてカラカラの状態にする。
そして、すっぱいみかんの根っこの深い木に素早く接ぎ木する。
そうすると
甘いみかんの根っこが深い木になるらしいんです(^O^)
原理原則とは
大自然の理法。
ん〜なるほど〜
後継者は
影でカラカラになるほどもがき耐え忍び
来るべきときに備えることが大切なんだ〜。
自然って、すごいな〜。
