旭山動物園
昨日は
経営品質基礎講座があり
社員八人で参加しました(^O^)
前半のテーマは
『独自能力』。
『旭山動物園』を事例に映像をみてからの
グループで話し合いました。
旭山動物園といえば
『空飛ぶペンギン』。
ペンギンの水槽にアクリルのトンネルを作り
360度から見れるもの。
『空飛ぶ落下型流しそうめん』
もそのアイデアを応用しました（笑）
その他
オラウータンの空中散歩。
水鳥の大きなカゴ。
ライオンを下から見れる網カゴ。
ゴリラガイド。
ナイトサファリでカバ。
ダイビング白熊。
円柱のトンネルくぐるアザラシ。
などなど
飼育員しかわからなかった
動物の生態の見える化が
注目されています。
その背景には
旭川市の財政や伝染病など
いろんなピンチを乗り越え
その中でも夢を語り合い
有名な『14枚のスケッチ』があります。
まさにビジョンの共有。
旭川市民からの支援金や支援物資、支援の手紙などで
奮起しました。
『感動経験の共有』です。
今までは
独自の視点から動物の生態を見える化した
アイデアや仕組みを注目してました。
しかし、
今回はまた新しい気づきがありました。
『感動経験の共有』
『ピンチを乗り越える共有』
『動物の生態を見せるアイデアより、夢を語り話し合える組織風土。ハードよりソフト。』
動物をエンターテイナーのスタッフ(社員)ととらえ
社員満足(ES)を考えてたんじゃないか？って思いました（笑）
何より
空飛ぶペンギンなどのアイデアは真似できるけど、
それらを話し合い考える組織風土こそが
独自能力なのだという
新しい気づきがありました(^O^)