バリアフリーな社会のために
近年様々な店舗で入口やトイレなどフラットにしたりなど
バリアフリーが目立ちます。
障害をもった方への配慮。
しかし、気になるのは
『精神的なバリアフリー』
残念ながら
まだまだそこは日本は遅れている気がします。
弱者として接するのではなく、お互い様のバリアフリー。
壁をなくすこと。
親や家族、本人も少なからず見えないストレスを感じているのが現状です。
今日、障害を持つ方と同じテーブルで食事する機会がありました。
その中のあるお母さんとお話する機会があり
またいろんなことを勉強させていただき
いろんな気づきをいただきました。
僕は企業人として
『社会的弱者を守るため、利益をだし雇用や税金というカタチで貢献する』
と思ってきました。
雇用された人が
みんなに
愛され
喜ばれ
必要とされ
役に立つことを感じることのできる会社が理想だと思ってきました。
日本理化学工業の大山会長の影響でした。
今日感じたことは
『強い者は、弱者を守るため、さらに成長し強くならねばならない。』
『障害をもつ人の家族や本人のストレスを少しでも軽減できるよう
お菓子屋としての取り組みを考え、
もっと社会の理解を深める』
そんなことを感じました。
『精神的バリアフリー』の実現へ。
みんなが助け合い、
より幸せに生きれる社会へ。
『強い者はさらに強く成長しなければならない責任がある。弱者を守るため。』
『強くなれる可能性を持っているのに、努力もせず成長しないのは、
神様に申し訳ない。』
稲盛和夫さんの言葉を借りると
『能力を私物化しない』
能力は人のために使うということですね(^O^)
強くなれば
優しくなれます。
