責任者
浅野喜起著
『企業経営を成功させるには』より。
●●●●●●●●●●●●●●●●責任者。
企業が社員教育を行うのは教養を高めるためではない。
仕事を任せることのできる人、つまり責任者を育てるためである。
企業の成長は責任者を育てることによって達成される。
企業の成長に欠くことのできない責任者とはいかなる人のことをいうのか。
責任者とは仕事に詳しいと言うだけの人ではない。
任された仕事について言い訳のできない立場に立つ人のことである。
言い訳のできる限り本当の責任者ではない。
したがって責任者とは提案だけをする人ではない。
提案だけをしておいて、あとでそれを言い訳に使う人ではなく、
提案を実施に結びつけ、
結果を明らかにして責任をとる人である。
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『社員教育は教養を高めるためではない。
仕事を任せられる責任者を育てること。』
人を育てるにも
自分自身が責任者として
ちゃんとできているか？
問い掛けられているようでした(^O^)