慈眼寺
佐勘さんを後に
次は
慈眼寺さん見学。
慈眼寺の塩沼住職は
奈良県吉野の大峯山で千日回峰行の史上二人目の満行者です。
千日回峰行とは、
往復48キロ、標高差1300メートル超の獣道を
一日も休まず登り下りすることです。
台風が来ようが体調が悪かろうが、休むことはできません。
精神的にも肉体的にも極限の状況で、同じ時間に同じ道をいくという
究極の修業だそうです。
止めることは許されない修業で、
やる前に
短刀を渡されるそうです。
止めるなら
その短刀で腹を切る覚悟が必要です。
僕らも
この道を選んだ限り
この覚悟を学ぶべきだと感じました。
寺を後にし、
空と山と風が
とても心地好く感じます(^O^)





