トレーナーズトレーニング
今日のメインテーマは
トレーニング。
今回のセミナーで
一番僕が興味をひかれたテーマです。
教える人の教え方です。
まずは
参加者が交代で自己紹介。
アイスブレイクをかねます(^O^)
教える人は
相手に対して120%以上の力の差がないと伝わらない、
と言われました(^^ゞ
いろんな手法を教わりました。
ビデオ研修を通した
段階別の教育。
責任、判断、技術を段階別に分けるためです。
入ったばかりの方に
一日目で教えることを
3つのキーポイントに分ける。
また3つ以上ある時は
2つの動作に分けること。
ピークタイムと
オフピークタイムを経験させ
バックヤードでチェック表をもとにまた振り返ること。
なれたら
マニュアルに空白を入れた穴埋めテストをするといいそうです。
なるほど(^O^)!
教えるスタンダードを設定すること。
目的、方法、道具、手順、量、質、期限(標準時間)などです。
仕組み作りの考え方は、
標準化
単純化
システム化
分業
責任
一体化
の視点で考えます。
教えた人ができないのは
教える自分が悪いと言われました(笑)
教え方も
PDCAに沿って
自分がモデル作業者としてやって見せる(何故そうするのか説明も入れる)。
次に相手にやってもらう。
その良かった点を最低ひとつは認め、その動作のポイントとコツを再度教える。
そしてもう一度やってもらう。
その繰り返しです(^O^)
当たり前に思うかもしれませんが、
改めて聞いて
文字として整理すると
さらに納得です。
擬似体験判断トレーニングもやりました。
最後に質問しました。
『この二日間の先生のして下さった内容を、先生のようにやることが
トレーナーズトレーニングですか?』
先生は笑顔でうなずきました(笑)
これらの細かい内容は
会津帰ってから
マネージャーやチーフ、店舗責任者を中心に伝えようと思いました。
まずは
自分の能力でやってみて
経験重ね
先生みたくできるようになりたいです(^O^)

2011 年 4 月 24 日 3:31 PM
本当にそうですよね! 伝えても出来ない事、やって見せてもやれなかったり、させてみても 上手くいかなかったり。相手は自分じゃないから、と思えばその通り!ですが、やっぱり自分に原因があるのですね!出来るように教える。出来るように伝える。目標にして、頑張ります!