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日本理化学工業大山会長

海浜幕張での商業界ゼミに来てます。
二泊三日の研修。
今日の僕のお目当ては
日本理化学工業の大山会長と
宇宙開発で子供に夢を与える
植松努さんです。
大山会長の言葉を僕はよく引用します。
人間の幸せとは
愛されること。
誉められること 。
役に立つこと。
必要とされること。

知的障害をもつ方々を積極的に採用されてる会社さんです。
テレビや雑誌でかなり取り上げられます。

彼らの理解力に合わせた仕事を与えるのが社員の役目。
できなくても
考えられる段取りをするのが社員さんだそうです。
できないものを相手の責任にしない。

会社見学にきた小学生の手紙には
『天の神様は、どんな人にでも世の中に役に立つ才能を与えて下さったのだと思います。本日はありがとうございました。』
との感想の言葉。
すごい感性の子供たちですね(^O^)
大人の役割の大事さに
この手紙から気づかされたそうです。

大山会長が目指してるのは
『みんな幸せになる仕組み』
です。
お釈迦様の弟子に知的障害者がいたそうです。
彼は字も読み書きできないし
お経も読めない。
弟子たちは何故弟子にしておくのかお釈迦様にききました。
『彼が庭の掃除をしてる姿を見たらみんな手を合わせたくなる』
と返したそうです。
作家の村上龍さんは
『人の幸せの為に頑張っているのはブーメランみたいに自分の幸せに返ってくるんですね(^O^)』
と大山会長に言いました。
(さすが作家o(^-^)o)
三歳までに五感を刺激すれば
15パーセントの知的障害をもつ子供は
普通に学校に行けるようになるそうです。

人に優しく、人の幸せのために生きる。
きっと周りの人が応援してくれると思います。

みんなが幸せになる仕組みを
僕も夢見ます。

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